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永劫回帰。

いつまで続くのか、この哲学考察。

ニーチェが語った宇宙のループ仮説。

永遠に同じ事が繰り返される。
何億年、何兆年、果てはそれ以上の時を経て。

ん~それって全く同じになる可能性はゼロではないけれど、微妙にズレるんじゃないかなあ~

まったく一緒って天文学的数字になるかと思う。

宇宙の因果律が既に決められていて、最初からそうなるように出来ているのであれば、それはもう逃れる事の出来ない運命であるとは思う。
けれど、そうでない限りは映画『サウンドオブサンダー』のように、微妙なズレが積み重なって歴史は変わろうとする。永劫回帰は起こりえないものだとも言える。

時に感じるデジャヴなんてものは、この永劫回帰が元になっているのかな?と、思うこともあるのだけれど確認しようがない。


宇宙のはじまりはビッグバンというけれど、それが何故起こるかの根拠はともかく誰かが意図的に突然起こせるものなのだとしたら、この世界というゲームでリセットボタンを押すような感覚で、全て振り出しに戻る。


以前のnoteに『選択は1択? 直進以外不可って話。』を書いたけれど、はじめから因果律は決まっていて、選択しているようで実は決められているものだとしたら永劫回帰はリセット次第で成立してしまう。

願わくば自分の意思は自分で決めていると思いたい。
その都度違う選択を、結果を導き出していてほしい。


プログラムの弾き出すランダムな数字って、どうなんでしょ?
noteのスキも9種類設定してあるのだけれど。
一見バラバラにみえて因果律とかあるのかな?


とりま、哲学考察についてはココでいったんお休み。多分。


追記:永劫回帰と言えば1998年にトレジャーが開発したシューティングゲーム『レイディアントシルバーガン』
シナリオ(永劫回帰)も、音楽(崎元仁さん)も、戦略性(難易度高め)も好きなゲームのうちの1本なのです。