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NHKをぶっこわ~す!!

11月17日に行われた兵庫県知事選挙。
さいとう元彦前知事の再選が素直に嬉しいと思う1人の静岡県民が思ったことを書き連ねて行く、それだけの駄文です。

正直、3月の怪文書とか4月の内部告発。
7月の元県民局長の自タヒなど、その頃には全く興味がありませんでした。
ただなんとなく、兵庫県知事はパワハラ知事さんなんだなと他人事のように受け止めていました。本当にごめんなさい。



無関心だったのだけれど

不信任決議、全会一致で失職を選択した斎藤さん、再び立候補!?
どういう神経の持ち主なんだろうって。
ところが立花さんの立候補から風向きが変わりました。
自身の当選は目指さない。
合法の範囲で斎藤前知事を応援するって前代未聞。

パワハラもおねだりも無かった?
県民局長の自タヒは原因が他にある?
公約はしっかり実行していた!?
テレビ新聞などのマスコミは真実を報道していない?

もし、そうだとしたら斎藤さんの出馬も頷ける。
俄然興味が湧いてきました。


イジメの構造に似ている?

何か変だな? と、調べ始めて遡る。
百条委員会の結論が出る前に斎藤知事の不信任決議案提出があったこと。
そして県会議員86人、全会一致での可決。
誰も逆らってはいけない、虐められた子を助けようものなら次のターゲットにされる。そんな同調圧力、イジメの構造。

『すべてはゼーレのシナリオ通りに・・・』って、仕組まれた感。

事実、大人のイジメでしたね。学校だけじゃない社会の縮図。


記憶にない

『政治とカネ』問題で昔の政治家は『記憶にございません』というフレーズを良く使っていましたが、あれは見え見えの嘘という印象でした。
元明石市長と違って出てこないパワハラの証拠。
県産品PRをおねだりしているとか、なんじゃそりゃ。
でっちあげ、尾ひれをつけられたとしか思えない。
人を陥れる嘘を平気でつく輩、本当にいます。

数々のパワハラ、おねだり報道についても事実無根と斎藤氏。
そりゃあ『記憶にない』ですよね。謝る理由もありません。


秘密会となった百条委員会

この時点でOUTでしょ?
秘密会であることそのものがおかしい。
結論が出る前に不信任決議案を可決させてしまうのも。

立花さんの主張が誤りなら名誉棄損で訴えれば良いだけの話。
事実と認めてしまっているようなものだし、隠しようがないと思います。


既得権益との戦い

1000億の県庁舎建て替えの凍結。
その分の予算を学校とか必要なところに回す。
斎藤氏が励まされたと言う1人の女子高生が全てを物語る。

利権が絡んだ組織、議員などから反発を受けるのは改革をしている証拠。


梯子を外した維新

衆議院選挙の為に斎藤さんを切り捨てた維新。
終わってると思いました。


石破さ~ん

少しは期待していたのだけれど立花代表、浜田議員、斎藤議員の手渡し文書に対して何か動いてくれるんじゃないかなって。
立花代表の言う通り、何か動きがあれば支持率爆上がりだったと思うけど、結局、身内を守っちゃった。

組織票>支持率 かなあ。

仕方の無いことだけどね。


オールドメディア VS ネット

テレビ・新聞が真実を報道しないことがあるのは知っていました。
(でっちあげられた飛龍高校相撲部、外部コーチのセクハラ疑惑問題)
裏も取らずに拙速な報道。
そして訂正、謝罪をすることがほとんどない。
今回の選挙結果を経て、ネットが全て正しいとは言い切れませんが、少なくとも自分達に都合の悪いことは報道しないテレビ・新聞の姿勢にオールドメディアの凋落を感じずにはいられません。

斎藤さんが支持されたのはネットの影響もあるけれど、それだけじゃない。
愚直なまでに戦い、改革を訴え続けた斎藤さんだからだと思います。

それでも、今回の件でこれからの選挙はネットで、なんて候補者が増えそう。本質はそこじゃないのにね。


22人の老害

いや~見事な掩射撃としか言いようがありません。
投票日3日前に兵庫県市長会29人のうち22人が稲村さんの応援表明。
稲村さんも被害者。この人達は『私達22人は既得権益側の人間ですよ』と、自白したようなもの。悪い相をした人間が勢揃い。
本気で稲村さんを応援しようと思ったのなら逆効果、足を引っ張りに来たとしか思えない会見でした。それに気がつけない老害ヤバすぎw

コレについては立花さんが真実正義党を立ち上げて対立候補を擁立していくということで今から楽しみです。


それでも投票率、55.65%

さいとう元彦さんが再選したのは本当に、素直に嬉しいのですが・・・
これだけ演説会場が盛り上がって前例のない選挙になったのにも関わらず、有権者の半分弱が投票に行ってないという事実。
それでも約55%の投票率で組織票に勝つことが出来たというのは、兵庫県だけではなくこれからの日本に大きく影響していくものだと感じました。

以前、1票の重みなんて無い。
と、書きましたがそれでも選挙には行かなければと考え方は変わりました。
本当に歯痒かった。兵庫県に知人がいないことや投票出来ないことが。


政治家は『ありがとう』って言われるのが好きな人がやらなきゃいけない。

立花孝志


兵庫県知事選挙は終わりましたが、斎藤さんの戦いはむしろこれから。
3年間、続けてきた改革が加速していくことを期待します。

個人的には昨年、兵庫県にも旅行に行きましたが、今回の選挙結果次第では
『もう、兵庫県行かない』と、なるところでした。
JR須磨駅に三宮や姫路、尼崎など(もちろんボートも兼ねてw)。
斎藤さんの聖地巡礼に行きたくなった今日この頃です。