エッセイ 【アンダーカロリー】
ダイエットとかで特に話をされる「アンダーカロリー」って何ぞや?と思うだろうけど、一日の摂取カロリーを必要なカロリーより少なくすれば痩せていくということになる。
人の1日に必要なカロリーって1700~2000カロリーの間ということで、仕事が肉体をつかう人とデスクワークでちょっとというか2割ぐらいの差があるとされている。
ご飯150g(茶碗1杯ぐらい)で250calといわれる。ダイエットを考えるときの基準となっている感じ。
豚肉100gで390cal 牛肉100gで340cal 鶏肉(胸肉皮なし)110cal とかになる。カロリーの合計が1700calで抑えられれば、おのずと体重は減っていくけど、カロリーの計算をしてご飯を食べる面倒くさいことが続くというのは苦痛でもある。
ダイエットとかパーソナルトレーナーとかのショート動画をみると正直根性論が多い。それよりは朝に食べるメニューというか日頃食べる献立を動画にしてくれると助かるけどなとは思ってしまう。
僕の場合は鶏肉や魚の料理を夜の献立にして800calから900calに抑える。鶏の胸肉を野菜と炒めたものとか棒棒鶏みたいなものとかを作る。キャベツが100gで23calでもやしが100g(半パック)で15calぐらいなのでそこらへんを混ぜる感じでちょっと野菜多めの食事になる。(お金もないのでスーパで肉をパックで買ってきちんと分けて使ってますw)
あとはおにぎりとかパンとかをお昼にもっていくのでそれぞれのカロリーが600cal程度に抑える。おにぎりなら大きさにもよるけど2個で500calと計算しているので、大体2個とちょっと小腹を満たすプロテインバーらしきものを一つとかにしている。
朝は400calぐらいで大体プロテインと、はちみつのバナナジュースみたいになる。もっと計算すればいいんだろうけど、そこまで計算しなくても特に気にしないぐらいがちょうどいいというか、ダイエットということから「食事の記録をとる」に変わると苦痛も和らぐ感じがする。
知識も必要なくてカロリー本とか読んだりネットで調べて食べている普段食べているもののカロリーを知っていれば、それを1700calに抑えるだけなのでそんなに栄養失調みたいになることもない気がする。
つまりはプラシーボ効果というか思い込みの多い感じもする。料理の本とかもダイエットレシピとかを効果的にというけど、食べる料理の提供まではしてくれないし、お手伝いさんや家政婦さんとかでといったらまさしくセレブになるけど……
ゆっくりと自分を見直すという意味で、立ち止まって考えることだとすれば、ルーティン化も大事だけど疲れた時に休んでそういう自分の料理のレシピを考えるのもダイエットには大事なものだなと考えてしまう。