はじめて読書感想文を書きました。樺沢紫苑著『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら』

初めて読書感想文を書いてみることにしました。

私にとって、感想文を出すことはハードルが高いこと。良いものじゃないと出してはいけないと思っていました。

もし、誰かに見られたら恥ずかしい。
自分の考えや文章力の低さを見られるなんて…
と自己否定的な考えばかりが浮かびます。

そもそも、自分の意見を言うこと自体、日々ハードルが高いと感じてしまいます。
普段から何事に対してもハードルを上げて、行動していませんでした。
でもそこに成長はありませんでした。

本書を読んで、書くことも「アウトプット」になると知りました。
それなら誰にも見られなくていいと思い、本の感想を書いてアウトプットしてみました。

良いものでなくても、自分なりの小さな気づきを書きはじめるだけで、今度はこれしよう、あれしようと、小さな「TO DO」が次々に出てきました。

私自身、「もしゾン」の主人公「健」と同様、
「自分が何をしたいのかわからない」、
「目的もなく毎日をさまよってる」と言う感覚が日々ありました。

ですが、アウトプットして出てきた「TO DO」をこなすことで、達成感と自己成長感を感じることができました。

書き終えた後、また次も書いてみようと思えました。
自然と私の中のハードルが下がっていました。

まずは、とにかく「アウトプット」して「行動にうつすこと」が大切なんだと感じました。

この繰り返しで自己成長できると思うと嬉しくなりました。