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自社にとって「当たり前のこと」はホームページを訪れる人にとって当たり前ではない

こんにちは、コピーライターのオオニシです。

企業ブログや施工事例を書くときに、「書くことが思いつきません」「何を書いていいか分かりません」という方はとても多く、ブログの更新が止まってしまう原因にもなっています。(※本サイトブログ「文章を書きたくないいろいろな理由」でも少し触れています)

「ネタ」を見つける、探すということですが、これは慣れが必要な面もあります。しかし、慣れる前に「まずどうすればいいのか」ということが根本的な問題になります。いろいろな方法がありますが、今回は一番簡単な方法をお伝えします。それは・・・

皆さんの仕事にとって「当たり前のこと」を書いてみること、です。

皆さんの会社だけでなく、競合他社も含めた業界全体で「当たり前のこと」ってありますよね。それらは皆さんにとって当たり前過ぎて「書くほどのことではない」という判断をしてしまいがちですが、企業ブログや施工事例を読みに訪れる読者にとっては「当たり前ではないこと」「知らなかったこと」「有益な情報」の場合があります。

とはいえ、「そんな当たり前のことは書きたくない」という方々もおられました(とても多く!)。その理由はすべて「他社さんからバカにされそう」ということでした。

でもね、考えてみてください。企業ブログや施工事例の目的は何でしょう?ターゲットは誰でしょう?競合他社の方々は顧客に絶対なりません。伝えなければならないのは「未来のお客様」であるサイトを訪れた方です。

企業ブログで「他社にはない特別なことをアピールする」ことも大切ですが、日々積み重ねている「当たり前のこと」を知ってもらうことも、お客様からの信頼を得る重要なポイントになります。

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「カキタイのミカタ」のライティング研修では、ブログや施工事例における「何を書くのか」に必要な「ネタ探し」の手法もレクチャーしています。「何を書けばいいんだ〜!」とお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

詳しくはコチラから→「カキタイのミカタ」 http://37plus-c.com/

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