ホームページにアップする企業ブログを管理者がチェックする3つのメリット
こんにちは、コピーライターのオオニシです。
今回は「企業ブログをアップする前にしておきたいこと」についてお話をしたいと思います。
研修の際に「企業ブログを書きたくない理由」をお聞きすると、「文章が苦手だ」ということが最も多い理由なのですが、次に多いのが「誰かに何か言われるかもしれない」という理由でした。(「炎上が怖い!」という理由もありました)
研修の中で企業ブログの苦手意識を取り除きたいなと考えていた私は、この理由を初めて聞いた時に、これは「責任の所在が自分にあることの恐怖」「自分のミスで会社に迷惑がかかる」という気持ちがあるのだと考えました。
そこで、「企業ブログをアップするとき、誰かにチェックしてもらっていますか?」と聞いたところ、ほとんどの企業が「ノーチェック」ということでした。
個人ブログは、当然個人の所有物なので、自分自身でチェックをします(チェックしないのも自由です)。一方、会社のホームページに組み込まれている企業ブログは、会社組織の持ち物です。社会に向けて発信する社内コンテンツをノーチェックで表に出すというのは改めて考えるとありえないことですよね?
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《決裁権を持つ管理者がブログや施工事例の下書きをチェックする3つのメリット》
1)作成する社員の心的負担を軽減する
決裁権を持つ社長や管理者が企業ブログの下書きをチェックし、「これでオッケーだよ!」と言うことで、社員の「書きたくない理由」をひとつ減らすことができます。
「社員それぞれに責任を持たせている」という風土の会社もありますが、社員の中に「自分の書いたブログが原因で迷惑を掛けてしまうかもしれない」という思いを持つ人がいることを想定しておくことが大切です。
2)ブログの更新頻度がアップする
「管理者のチェック」があると安心してブログを書けるようになり、更新頻度がアップしていきます。ブログを放置し過ぎると、ホームページを閲覧するお客様から「動いていない会社」と認識される場合があります。企業ブログの更新頻度が高いと、活発な企業であるというイメージにつながります。
3)間違っている情報を出してしまうリスクの軽減
全ての社員が企業の「コンセプト」や「方針」をしっかり認識しているわけではなく、また「出していい情報かどうか」の判断基準も個々で異なります。
「この表現はウチに相応しくないから書き換えよう」や「この情報はまだ出せない」「この数値は間違っているよ」など指摘することで、情報発信のタイミングミスや誤情報の発信などリスクを回避させ、企業のイメージを守ることができます。
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企業ブログや施工事例は、自社の大切な営業ツールのひとつであり、積み重ねた記事は会社にとっての財産でもあります。決裁権を持つポジションの方々がチェックを手間ととらえずに、社員と一丸となって企業ブログを更新させていきましょう!
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「カキタイのミカタ」は全国どこでも、企業ブログや施工事例のライティング研修に伺います。「書きたいけど、どう書いたらいいのかな?」というお悩みに応えて、ホームページの再始動と運営のバックアップを行っています。
詳しくはコチラから→ http://37plus-c.com/
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