見出し画像

新しいマガジン作成しました。

子どもの書いた作文が入賞した『家族愛の作文コンクール』作品集。全くのアンビバレントなタイトルの書籍を読んでいる。偶然とは思えない必然。
20代の頃は
自分は特別に不幸だけど
悲惨な家庭で育ったらロクな大人にならなかった
なんてことを
絶対に言われないようにと虚勢を張っていた

30代の頃は
ACであると薄々自覚し始めたけれども
自分の生きづらさとは向き合えず
むしろそんな不幸な生い立ちの自分は
人一倍努力をしないと人並みにはなれないのではないだろうか
そういう想いから
ソーシャルワークという仕事にのめり込んでいた

いづれにせよ
今までの人生の大半の時間
自分を自分で
『欠陥商品』のように扱い続けてしまった。

この本に出逢えて
きちんと過去の自分と
そこからの連続である今の自分を
欠陥商品扱いしなくてもいいんだと
気がついた。

時同じくして子どもの作文を読んで

私は家族の一員として機能している
しようとしているのかもしれないということに
少しホッとした。

このテーマで文章を書くことには
勇気が必要だったが
それでも
自分自身の過去、現在、未来に『OK』をだすために
すこしづつ書き溜めていこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?