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毒出しのトリセツ①:やってみるきっかけ
「次の10年」に向けた土台づくりとして
●体と健康
は大きなテーマだ。
パートナーとも生き別れ、ひとりで迎え過ごすことになるであろう60代以降を思うと、
出来るだけ人さまの手を煩わせず
行きたい場所にいき、観たいもの、食べたいものを楽しむ自由は
自分の健康によって守りたいと考える
そのために、これまでにも様々な取り組みをしているのだが、
今回は友人に教えてもらった本
「4日で若返る 毒出しのトリセツ」織田剛氏 著
こちらをやってみたときの記録を記す
■ハーブで毒出し、その新しさに惹かれて
既に多くのかたがこの本の説明はされてるので、わたしが共感したポイントを綴る
まず、わたし自身の体験として40代前半から、断食やファスティングは経験がある。
きっかけはパートナーに癌がみつかり、医療だけに頼るのではなく、生活面でも健康を取り戻すために出きることを探った際に出会ったのが野口法蔵著「断食坐禅のススメ」だった
この本のなかで、断食によって体内の老廃物や宿便を出すことは、すなわち、心の宿便も出すことであり、そのことが何より健康にとって大切とあった。
実際に野口法蔵のやり方を継承した団体が主催する、断食合宿にも参加したこともある。
また、癌の術後にスロージューサーを購入して、毎日人参りんごジュースを飲むなかで、石原結實医師のヒポクラティック・サナトリウムの存在も知り、以来、断食ではなく人参りんごジュースを用いたファスティングを、年に二度ほど実践もしてる。
そうした自身の体験から、体内の掃除に断食やファスティングは有効だと実感している。
そこで、この本に出会い
著者の説くファスティングについて理解できると同時に、面白いな、と感じ
やってみよう!と心が動いたのは次の4点
●毒出しをしたい臓器に合わせたハーブを使用すること
●空腹を我慢することは必要ない、寧ろ空腹にならないように過ごすこと
●実践中に頭が痛くなる、倦怠感が起きるといった、一般的に「好転反応」と呼ばれる症状は起こしてはならない、ということ
●ファスティングによって排出するものは宿便ではなく、その臓器に溜まった古い細胞である という考え
坐禅断食では水分と、時に塩をなめて過ごし、
どうしても辛いときは具なしの味噌汁を口にすることができる
また、わたしの経験したファスティングでは
水分以外は人参りんごジュースだけで過ごした
どちらをやった際も、2日目くらいに、ものすごく眠くなったり、軽い頭痛、そして空腹感は当然のようにつきまとうもので、それが当たり前だと思っていた
だが、織田氏がこの本で説く実践方法は、固形物こそ食べないが、多くのものを摂取できる
わたしは食べることがとても好きな人間だ。
話が逸れるようだが、坐禅断食に興味をもったのも、断食後の回復食は重湯やお粥からとする説が主流のなか、坐禅断食は終わったときからすごく食べることができる
もちろん、断食によってデリケートになっている内臓のために、○日まではこれは食べてはいけない、などルールはあるが、寧ろ食べて良いとされるものは、断食した体の、最後の仕上げとして推奨されるものだ
織田氏のハーブファスティングも我慢する、というものではなく、栄養は取りながら目的の臓器の毒を出すというやり方自体に興味をもった
長くなったがこれが
腸、肝臓、腎臓と3ヶ月にわって
毒出しをやってみよう
そして、その変化、効果をみてみようと思ったきっかけでした
つづく
※おことわり※
記述内にある本の内容や、断食等のやり方についてはわたし個人の理解であり、正確性や医療的な安全性については各自で判断なさってください