ひたひたに言葉を浴びる。等身大の「谷川俊太郎」と出会うひととき。
東京オペラシティアートギャラリーで催された「谷川俊太郎展」。
「二十億光年の孤独」でデビューしてから今日まで、詩人の先頭を歩み続けている谷川俊太郎さん。彼の暮らしに焦点があてられ、本人のコレクションや生活のお供とともに、いくつかの作品も展示されている。また、音・映像と詩がコラボレーションした展示もあり、言葉の可能性をたのしむ場所でもあった。
音のする言葉
足を踏み入れてすぐに出会うのは、音楽家・小山田圭吾さん(コーネリアス)とインターフェイスデザイナー・中村勇吾さん(t