【PVウォッチング】スキとビューは反比例?
私はどうもビュー数が気になってしまい、ついついダッシュボードを確認してしまうのですが、そこで最近感じたことがあります。それは、スキが多い記事はそれほどビュー数がなく、逆にビュー数が多い記事はスキがあまりない、つまり、私の記事においては、ビュー数とスキ数は反比例の関係にあるのではないかということです。
実際のダッシュボードはこちらです。スキ基準で表示したものが1枚目、ビュー基準で表示したものが2枚目になります。なお、固定記事はスキが付きやすい傾向にあることから、以降の話において、『ボク、社会が得意だから法学部目指そうかな?』という記事は除外して進めます。
どうでしょうか。最近の記事におけるビュー数とスキ数のランキング、そして※比例定数を以下にまとめてみました。
比例定数:y=a/xにおけるaの値を指す。aの値が近似しているほど反比例の関係にあると考えられる。なお、ビュー数をx、スキ数をyする。
表記方法:記事名、ビュー数(x)の順位、スキ数(y)の順位、比例定数(a)
『お酒の席で、すごい人。』 2位、1位、1909
『SDGs、できることから始めよう。』 5位、2位、1298
『法学部生が提案する、お財布に優しい旅行計画』 3位、3位、1480
『【法学部生必携?】ポケット六法とは』 4位、4位、1156
『【大学生選】最近面白かった記事をまとめたら、恋愛系ばかりになりました。』 1位、5位、1573
確かに、まとめてみますと、緩やかではあるかもしれませんが、反比例の関係にあると言えます。実際に、ビュー数とスキ数の順位を見ても(上位、下位)の組み合わせ若しくは(中位、中位)という反比例的な組み合わせになっており、また、aの値も近似していると見なすことができるでしょう。
そして、少なくとも普通の記事ならなるはずの、ビュー数が多ければスキ数も多いという、比例関係にないことは確かです。
では、なぜ反比例になってしまったのでしょうか。
大前提として、まず、題名に興味を持ってもらえさえすれば記事をクリックしてもらうことはできるから、ビュー数は題名がキャッチ―であるほど多くなると言えます。
次に、内容が面白くなければスキはつけてもらえないだろうことから、スキ数は良質の記事であるほど多くなると言えます。
そして、上記の前提をもとに考えると、私の記事は2つに分類できるゆえに、反比例になったのでしょう。
1つ目は、題名はキャッチ―であるものの(ビュー多)、ふたを開けてみると題名ほどインパクトがなかった(スキ少)記事(『【大学生選】最近面白かった記事をまとめたら、恋愛系ばかりになりました。』等)。
2つ目は、記事自体は良かったけれど(スキ多)題名が淡白であった(ビュー少)記事(『SDGs、できることから始めよう。』等)です。
これを知って私は非常に悔しく感じました。よさげな題名だと思ったら肝心の中身はよろしくないとか、内容は良いのにあまり見てもらえないとか、というどれもどこか足りない、ただもう一歩という状態だというわけですから。
この事実が分かった以上、何もしないわけにはいけません。内容を良くするのは当然として、これからは題名の付け方にも今まで以上にこだわっていこうと思います。
冒頭写真:pixabayより