#176 あっという間の3ヶ月
今日はテアトルの新入生クラスの
最後のレッスン。
3ヶ月あっという間。
今の台本の総仕上げ。
今日は衣装や小道具も自分で用意。
台詞はほぼ頭に入ってる。
すっ飛ばなければいける。
でももはやそこじゃない。
どれだけ腹の底から出し切れるか。
プライベートでの揺さぶられが
表現に生きてくることは間違いない←
良くも悪くもいいタイミングで
プライベートとレッスンが
連動するように波が来てる。
"わかってるんだよ。もう境界線が。
それを越えてみるか、越えないか。
そこに立ってるよ。"
何回か前のレッスンで先生に言われたことが
耳にこびりついてる。
わたしなりにでいい。
演じる順番を5組でじゃんけんで決める。
勝ったら好きな順番をとれる。
わたし、じゃんけん決して強い方では
ないと思ってるけどなぜか勝った。
順番もどこでもいい、って思う方だけど、
最初に決めなきゃいけなくなったw
でも迷わず最後を取った。
珍しい。
わりと最初に行っちゃおう!って思うタイプ。
人の見ると緊張が高まるから←
思いのほか落ち着いてる自分にちょっと驚く。
落ち着いてるふりでもない。
諦めてるわけでもない。
本社の人が1人見学に来た。
周りのみんなの緊張が高まったのがわかる。
それを冷静に感じ取れるくらいの
テンションだった。
今の自分以上に自分を大きくみせることは
できない。
もうしょうがないじゃん。
これが今の、等身大のわたし。
どうあったってそれを受け入れる。
結果は←
台詞も飛ぶことなく、
考えていた動きも飛ぶことなく、
今のわたしで100%が出せた、と感じた。
いい、も、悪い、もない。
あーこれがわたしだ
って感覚。
"変わったね"
"やっと動いたね"
"次は動いたものを「出す」だね"
先生にはそんなコメントをもらって、
あれ?出したけどな←
って思ったけど、
いや、もっと出せるってことだ!
って思ったら、なんかウキウキした♡
4月からは別の先生。
選択レッスンも始まる。
どんなわたしに出会えるのだろうか。