超電子バイオマン ♯28 ドクターマン暗殺
本日8月11日は第28話の放送から40年です❤️💚💙💛🩷💛
結構センセーショナルなタイトルとサムネですよね。
自分が仕えていた首領が人間だった──それを知ったメイスン・ファラ・モンスター達の叛乱の行方は?!
早速行ってみよう・*・:≡( ε:)
あらすじ
ドクターマンが暗殺された。それを間近で見たメカクローン1号はネオグラードを抜け出しドクターマンの仇を取るためにある場所へ向かう。パトロール中に行きあった郷達とメカクローン1号の前に立ちはだかるビッグスリー。ドクターマンが遺した秘密兵器をめぐり三者の思惑がぶつかり合う!
感想ツイートその他雑感
メカクローン1号の忠誠心
が大きくクローズアップされたことで、反旗を翻したビッグスリーとの対比がくっきりと浮かび上がる回となりましたね。一番最初に作られたのなら、それこそジューノイド五獣士の次にふんぞり返っててもおかしくないのに、今の立場は掃除係……。
まあ、ドクターマン様のことですから、次々改良点を見つけて良いメカクローン作っていったんでしょう。それにしてももう少し手をかけてやれんかったのかね🙄
ひかるちゃんのブレなさ
というのも際立った回となりました。暗殺されたドクターマンへの忠誠を誓い一歩ずつ「秘密兵器」へと向かうメカクローン1号。疑念を隠さない郷さんに凛と立ち向かい、彼に肩を貸すことで郷さんの気持ちが一気に動きました。
彼女のこのブレない優しさは第15話でも見られた彼女ならではの芯の強さ。
そこを噛み締めて見て頂けたらと思います😌
ドクターマンの恐ろしさ
結構あっさり殺されたドクターマン。まぁ、当然そんなわけないですよね〜(´▽`) '` '` '`
郷さんを除く4人とメカクローン1号が「秘密兵器」に囚われた後でいきなり出てくるあの目!!!
あれ当時のお子さん泣かなかったんだろうか……私は泣いた記憶が無いので多分大丈夫だったクチ。
ビジュアルの恐ろしさもさることながら、メイスンらを一瞬にして震え上がらせる凄みは演じた幸田宗丸さんの熱演あってこそ、ですよね……
この話の思ひ出
とにかく☝️にも書いたドクターマンのアップの恐ろしさと来たら!!!😂😂😂
いきなりジャジャーン!とばかりに出てきて長髪たなびかせてメイスン達追いつめるのあれかなりおっかねぇよ!!!🤣🤣🤣
その後のメイスンらの怯え方もハンパなくって、怖い人敵に回してんだなぁって改めて思った記憶。
(まぁ実子殺そうとするくらいだから当然か🙄)
今週のベストなやり取り
はもう冒頭! ビッグスリーのこの場面しかない!
モンスター「どこにいるんだメイスン! 何でこんな所に呼び出しやがったんだ」
メイスン「静かに聞くんだ! 三人だけで秘密の話がある────ドクターマンを殺す」
モンスター「何だって?! お前正気か? 本気でそんなこと言ってるのか」
ファラ「冗談で言えると思ってるの」
メイスン「俺たちの目的は、人間を滅ぼして、メカ人間だけの新帝国ギアを築くこと。俺たちにとって人間は敵だ」
ファラ「ところがドクターマンは人間だった」
メイスン「メカ人間の中で最も優れているビッグスリーの俺たちが人間に使われていたなんて。モンスター! お前は平気でいられるのか。メカ人間だったら人間なんかに仕えていられないはずだ」
(モンスターの目の前に刺さる一本の剣)
モンスター「何をするんだメイスン」
メイスン「俺たちと共にドクターマン暗殺に立ち上がるならば、その剣を取れ」
ファラ「さもなくば……!」
メイスン「何を迷っているモンスター!」
(剣を手に取り、何かを決意したように立ち上がるモンスター)
いやぁ……この場面暗闇の中で互いに距離を取りながらも結束する、ある意味恐ろしい場面だと思うんですよね。(普段仲良くもないのにってツッコミはあれど)利害が一致した時の力は強いな、と。
今週の名ゼリフ
は彼らの首領! ドクターマン様のこれだ!!!
「恨み重なるバイオマンめ!
苦しみ抜いて死んでもらおうか!!」
😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱(←その後のドクターマンの目のアップを見る私の心の内)
怖いでしょう?!
マジで恐ろしいよこのオジ……っと失礼。
狂気の天才科学者ドクターマンは☠️☠️☠️
まぁ、ねぇ。わからなくもないけど。
息子として造ったプリンスは破壊されるし
本物の息子には拒絶されるし
これきっかけに謀反まで起こされて……。
でもさ! 自業自得よ?!
大人しく一介の科学者でいたら……ねぇ?
今頃は……🤐💦(以下自主規制)
🏅今週のMVP🏅
はズバリひかるちゃん!!!
いわゆる満身創痍のメカクローン1号。もう自分では立つことも出来ないのに這いずりながらもドクターマンの仇を取ろうと秘密兵器に近づいていく彼を見たひかるちゃんのブレない気持ちにMVPをあげたいな、と思うのです🥹🩷
Another Story
奴が完成した日のことは、一日とて忘れたことなどない。
脳細胞を活性化させ、自らを改造した私を奇異な目で見た連中に思い知らせてやる。
私こそが世界一の科学者であると。
その一心でメカ人間を造り始め、何度も失敗した先にようやく出来たのだ。
最後のスイッチを入れた時。
初めて私を認識した奴を見た時の高揚感は、今でも直ぐに思い出せる。
何度も重ねてメカクローンを造る度に、いつしか追いやってしまった。
それでも忠誠を誓い最後まで仕えてくれた奴以上に、こいつらを忠実な部下にせねばならん。
ジューノイド五獣士らのざわめきが収まらない中、メイスン、ファラ、モンスターの記憶回路を焼き切った私の手が、次なるスイッチに伸びた────。
つづく
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