超電子バイオマン ♯18 超能力少女の祈り
本日6月2日は第18話の放送から40年です❤️💚💙💛🩷💛
この話は高杉くんとある少女の心の繋がりがとてもあたたかいお話☺️
高杉くんと少女リサちゃん。ふたりの優しさに癒される。そんな回です。
では行ってみよう!・*・:≡( ε:)
主要ゲスト
・リサ(苗字表記なし) 演:斉藤吏恵子
超能力を使える少女。怪獣が来る!とみんなに知らせているところを高杉と出会う。高杉の危機を救い、彼の未来を予言して心を痛める優しい少女。が、超能力の正体はピクニックで拾ったラビ隕石によるもので、それをファラに捨てられた後は普通の女の子に戻った。
あらすじ
高杉が出会ったひとりの少女・リサ。彼女はみんなに「怪獣が来る」と知らせて回るが誰も信じてくれない。メカジャイガンの出撃を疑い話を聞いた彼の機転でギアの襲撃を知る。不可解な現象でメカジャイガンを辛うじて退けたバイオマン。高杉はリサに何かがあると思い彼女の元へ向かうが、その口から衝撃的な予言がもたらされ……。
感想ツイートその他雑感
高杉くんの優しさ
今回は高杉くんがリサちゃんに会うところから物語が始まります。彼女は「怪獣が来る」と知らせて回るけど、誰も信じてくれません。
そこへやって来たのが我らがサブリーダー高杉真吾。子供との話と言えば彼なんだけど、ほんっとに優しいんだよねぇ☺️
今回も、リサの発言にメカジャイガンの影が見えなかったとしてもきっと信じてあげるんだろうなって思える。高杉くんへの信頼があるんだよね私🙄
リサちゃんの強さ
も描かれておりました😌
今回、リサちゃんの予言で早々に作戦がバレてしまったドクターマン様。動揺するファラに早速指令を出します。そうなると行動早いのよね🙄
11話、16話に続く3回目の変装でリサに近づき正体がバレるとすぐにリサちゃんを拉致します。
それでもリサちゃんは泣くことなく「こんなところはイヤ。おうちに帰して!」とファラに言い放つのです。
つ、つぇぇぇ……( ⊙ω⊙ ) ̖́-︎
友達に信じてもらえなくて泣いてた冒頭とは違いますよね。高杉くんが信じてくれて、高杉くんを心配するがゆえだったのかなぁ、なんて思うとちょっと胸が熱くなりますよね🥺
今週の出撃当番by新帝国ギア
は、最近出番多いよね🙄のファラ&腹心ファラキャット。と、今回も変幻自在のメッツラー!
今回も苦戦したけど、ここは今回の主役グリーンツーの超電子スコープとグリーンブーメランが炸裂!
(私中学2年生の再放送の時一番覚えてたのグリーンブーメランなんだよね〜🤭←関係ない🤦♀️)
今週のベストなやり取り
は、オープニングのここでしょう!☺️
怪物が来ると頑張って話すのに信じてもらえず、友達に大切にしているペンダントをちぎられ泣いていたリサちゃん。そこに高杉くんが現れます。
高杉「(ペンダントを拾い)どうしたんだい?」
リサ「誰も信じてくれないの。本当なのに。本当に怪物が来るのに」
高杉「怪物? 」
リサ「大きなロボットみたいな怪物が、あっちから来るの。私にはわかるの。それなのに……」
高杉「大きなロボットみたいな怪物? (視線を逸らし小声で)メカジャイガンのことか。───詳しく話してごらんよ! その怪物のこと」
リサ「(嬉しそうに)聞いてくれるの?」
いやぁ……癒されますなぁ☺️☺️☺️
リサちゃんの声がまた可愛いんだよ!
言ってること恐ろしいんだけど(😅)何故か心癒されるなぴ氏です🥰🥰🥰
今週の名ゼリフ
はもう! 高杉くんのここしかない!!!
爆発に巻き込まれたもののリサの予言でそれを回避。彼女を逃がしたあとでファラ達に叫ぶこれ!
「ファラ! メッツラー!
お前たちのような冷たい機械にはわからないだろう。
だがな、人間の熱い心は何者より強いんだ!!」
高杉くんってさぁ……こういうセリフめちゃくちゃ似合うんですよね🙄 バイオマンの男性陣って熱いセリフお似合いなんだけど、彼はもう突出してる感じがするのは私だけかしらん?🤔
🏅今週のMVP🏅
はもう文句無し! 高杉真吾です!!!
(今回は呼び捨てが似合う気がする🤭💚)
普段おっちょこちょいなところがクローズアップされがちなんだけど(5話とか12話とか)
でも今回は高杉くんの優しさと熱さがストレートに出ていて、リサちゃんの健気さがまた彼のいい所を鮮やかに映してるというか……。戦いが終わったらまた会いに行って欲しいなぁ、と思わせてくれる活躍でしたな(*´ω`*)💚
Another Story
優しいお兄ちゃん。
またどこかで会えるといいな。
リサは去っていく赤い車を見送りながら、思う。
ピクニックであの石を拾ってから、目を閉じるとわかったことがたくさんあったけど、誰も信じてくれなくて。
お兄ちゃんだけは信じてくれた。
優しい言葉をかけてくれた。
とても怖い思いをしたけど、きっとお兄ちゃんが助けてくれる──そう信じられたから、がんばれた。
「ありがとう、お兄ちゃん」
揺れるブランコでつぶやく私に、
「リサちゃん、あのお兄ちゃんカッコイイね」
お友達が声をかけてくれる。
それがとっても嬉しくて
「うん!」
私は思い切り笑って答えた。
またいつか会えるよね? お兄ちゃん。
その時はまた、リサの話いっぱい聞いてくれますか?
つづく
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