超電子バイオマン ♯25 プリンスの幽霊?
本日7月21日は第25話放送から40年です❤️💚💙💛🩷💛
ちょうど折り返し地点となった今作。ここからお話がググッと動いていく見逃し厳禁!の前後編となっております!
プリンスが生きていた?!
いや、この子は何とあのドクターマンの実の息子!
という縦軸に絡む各々の思惑──。
丁寧に追っていきましょう!・*・:≡( ε:)
主要ゲスト
・中村公一 演:井浦秀智
両親の手がかりを求めガマン大会へ出ていたところをバイオマンとドクターマンに発見され、戦いに巻き込まれた少年。その正体はドクターマンの実子、秀一だった。昼間は蕎麦屋で働き夜学で勉強する苦労人。今回父親の正体を知ることで戦いに巻き込まれていく。
あらすじ
バイオベースでかき氷を食べながら涼んでいた5人が見ていたテレビに映っていた少年。彼を見たバイオマン、そして新帝国ギアもその姿に驚いた。何と彼はプリンスにそっくりだったからだ。早速調査に向かう郷たち。そしてメイスン。
少年、公一を巡ってぶつかる思惑。そして何も知らない公一が知る驚きの事実。バイオマンはドクターマンの魔の手から公一を守ることが出来るのか?!
感想ツイートその他雑感
プリンスが生きていた?!
ありえないけど、そう言わざるを得ないほど似ている少年との邂逅がこの話の入り口となりました。
彼の名は中村公一。昼間は蕎麦屋で働き、夜高校に通っているという苦労人です。両親の所在も不明。
そんな彼に注目したのは当然、バイオマンだけではありませんでした。
新帝国ギアのビッグスリーも驚くほど似ていた彼を見たドクターマンの様子がガラリと変わります。
間違いない。自分の息子だと。
そこでメイスンが調査へと向かいますが────。
真夏の納涼回?! 襲い来る幽霊たち
前もブルースワットの感想記事で話した記憶があるけれども(笑)。👇👇👇
この頃の東映特撮作品って結構幽霊とのエンカウント率並びにヒロインへのセクハラ率高いんですよねぇ……(笑)。
今回もちゃっかりやってくれてますよ……幽霊が😅
ジュンちゃんへはともかくとして、ひかるちゃんの胸にいきなり触る吸血鬼!
こら!!!😤😤😤
小さなお子さんが見てるんですからやめなさい!
って今ならツッコミ入れたくなるよね💦
でも中学生の時は「何でジュンちゃんにはしないんだ! 失礼なやつ!」と思ってたから私もこういう考え方になっていたんだろうな、と思い直すとなかなか怖いですよねホントに……。
今週の出撃当番by新帝国ギア
は、ドクターマンの過去が絡むと必ずご出座!のメイスン。そして変幻自在のメッツラー!
でも今回メッツラーあまり存在感なかったような……😇😇😇
ゴーストカンスの幽霊が強烈すぎたからかな?👻
この話の思ひ出
プリンスぅ?!?!?! ってのがまず第一印象でしたね(笑)。プリンスの回と言えば!
ジュンちゃんの髪型と衣装が変わった(私にとっては)思い出深い話でしたし(∩˘ω˘∩ )💛←関係あるのか?
でも井浦さんはやっぱり子役からやってるからかプリンスとはまた違うお芝居していて「凄いなぁ- ̗̀👏🏻 ̖́-」なんてテレビの前で驚きながら見ていた記憶が残ってます。
あと、かき氷美味しそうだったなぁ🍧🤤←
今週のベストなやり取り
は、やり取りって言えるかわからないけどここのシンクロ率おかしいのでここ!!!
みんなでかき氷を食べながら涼む5人🍧
それを横目にピーボが
「こんな暑いのに。人間っておかしなことをやるんだね〜まったく」
一方、極寒の地でテレビを観るジュウオウ
「あ〜オヤビン。人間ってアホなことやりますねぇ」
ロボットの感想同じなの凄すぎん?
ってか君ら地球の暑さ感じられる……のか。
精密機械だから湿度にも弱いのかしらん? なんて思いながら笑っちゃうんだよなぁ😂
今週の名ゼリフ
は、老人に変装したドクターマンのここだな!
「公一くんだね。
実は、君に本当のお父さんを教えてあげたい」
本来なら強引に連れ去ることも出来るのに、公一くんが息子だとほぼ確信していながら、紳士な対応をするドクターマンのクレバーなところが出ていると思いませんか?
🏅今週のMVP🏅
は、もう高杉くん一択!!!
ガマン大会で見た公一くんってやや幼く見えてとてもプリンスと似てるなんて(私は見えなかったし)思えないのに、ここで気づくなんて……🥹って感動したんだよなぁ。
高杉くん!! やるじゃないのさ!!!
って🫶🫶🫶
Another Story
まさか、ドクターマンに本当に息子がいたとは。
自身の父の正体に衝撃を受けている公一くんの姿を見ながら、俺は思う。
プリンスを倒した後、何となくみんなに言ったことが現実になってしまって、何とも言えない気持ちになる。
あの時は。
もし妻も子供も生きてたら、どこかでひっそりと暮らしくれていたらいいと。
ドクターマンに見つからなければ、それで、と──。
守らなければならない。この少年だけは。
人間らしい気持ちを持っていたのに。
存在すら知らなかった母親への恋慕を募らせたばかりに戦闘メカに改造され、わかりあえぬままその存在を葬らざるを得なかったプリンスのようには絶対にさせない。
脳裏に浮かぶプリンスの最期を振り切るように目を閉じ、俺はこの決意を握る拳に込めた────。
つづく
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