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2024年自分的映画ベスト10

2024年も残すところあと2日

今年はどんな年だったのか

自分的2024年映画ベスト10とともに振り返ってみたいと思う


今年は反省ももちろんあったが

とにかく色々と動いてみた年だったんじゃないかなと思う

先づは今年1月に一般社団法人キッズインシネマを立ち上げたこと

そして2つ目は芸能プロダクション。ではなく日本独自のエージェントの会社

を模索しつつそれようの会社を立ち上げたことだった

キッズインシネマの方は堀江さんという強力なパートナーが加わることにより

より大きく展開できる方向に新たに舵をきれることができたので

こちらの方としては良かったんじゃないかと思うが

もう一つのエージェントの会社の方といったら

こちらは設立して半年経ったいるが

未だに開店休業中である

なんでそうなのか

時間のある時に色々と考えてみるのだが

これには明確な理由がいくつかみつかった

その理由については敢えてここでは明記しないが

何が一番大切なのか

また新たに気付かされたかなと感じた

やはり思いついたらとにかく動く!!

失敗してもいいから自分で動いてみる

ということをちゃんと実行した1年だったと思う

だからという訳ではないが

今年は本当に映画をみなかった

改めて見た作品を数えてみたら

1ヶ月に5本しかみていなかった…

自分の中では最低でも年間100本の映画を!!

と思ったいるのに

色々動いてみたから映画は見れませんでした。

というのは言い訳にならないですね

よし!!

2025年はもっと映画をみるぞ!!!

といま心にちかいつつ

2024年の自分的映画ベスト10

その前にとにかくよかった作品、記憶に残っている作品を羅列してみたいと思う

「コット始まりの夏」 「夜明けのすべて」 「デューン 砂の惑星PART2」
「ありふれた教室」「関心領域」「Mommy」
「シビル・ウォーアメリカ最後の日」「ルックバック」「HAPPYEND」「オッペンハイマー」

なるほどね

こう明記してみるとわかりやすいし

なんとなくベスト10が出そうですね

先づは第10位

「オッペンハイマー」

そして第9位は

「デューン 砂の惑星PART2」

第8位

「ありふれた教室」

第7位

「関心領域」

第6位

「Mommy」

第5位

「HAPPYEND」

第4位

「コット始まりの夏」

いま発表したこの第8位から第4位くらいまでは

正直そんなに大差はなくどれも自分的には好きな作品でした

とくに「Mommy」と「HAPPYEND」は

真反対の作品で、2本ともインディペンデントではあるが

今の日本の社会が抱えている病巣をそれぞれ違うアプローチで

作品というのものに昇華していた

そして第3位は

「シビル・ウォーアメリカ最後の日」

いわずもがなA24が過去最高の製作費をかけた作品で

近未来のアメリカの実話といってもいいくらいの作品であった

今年 ドナルド・トランプが再選を果たしたアメリカの大統領選

トランプは大統領の権限強化を常々話している

習近平もプーチンも死ぬまで権力者に居座ることができる

強大な国家が独裁の道をひた走っている中

アメリカもまたその道を行こうとしているのか

そしてそんな道の果てにこんな映画のような状態が起きる

そうリアルに思わせてくれて、またみることによって

近い将来の不安定さの怖さを感じた作品であった

そして第2位は

「夜明けのすべて」

もう本当に優しい気持ちになれました

多くを語らい中に人々の優しさが溢れており

自分の中でちょうどこの公開時に気持ちがクサクサしていたということもあり

映画館から出たときは、映画館に入る前より全然違う気持ちになれて

まだまだ自分ベクトルなんだな

もっともっともっと人に優しくありたい自分でいたい

そんな気持ちにこの作品はさせてくれました

主演の松村くんがとにかく素晴らしく

この子は映画に愛されている

そんな感じがしました

脚本、撮影、音楽、編集、どれもすばらしく

三宅監督こんなすてきな作品を作ってくれてありがとうございます!!

という思いですm(_ _)m

そしてそんな「夜明けのすべて」を抑えて
2024年自分的映画ベスト10の第1位は…

ドコドコドコドコ とドラムロール鳴る

ジャジャン!!

「ルックバック」です

もう何も言うことはありません!!

1時間という尺の中に全てがつまっており

ムダなカットもちろん一切なく、それどころか随所に素晴らしいカットがあり

何度見てもいつ見ても泣けます

僕は小学5年の女子と小学3年の男子の2人の子供を持つ父親でしたが

2人にこの作品を是非みてほしくて配信になってからすぐに見せました

上の5年生のお姉ちゃんは何か感じたのか

見終わってからの目がちょっと変わった気がしました

とにかくよかったこの作品

自分的2024年映画ベスト10の第1位は

「ルックバック」でした

押山監督。今後も素晴らしい作品を期待しています!!


2024年

あなたはどんな映画をみましたか?

そしてどんな思いになったんでしょうね

映画をみていない人もいると思います

でも僕はキッズインシネマというプロジェクトを通じて確信しています

映画というものは

必ず人の心を変えることがあると

来年もまた素晴らしい作品に巡り合えますように





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