コロナ禍でハマったこと①~近大生ver~
こんにちは、0-10StudioのTTです。
今回は、おさむ、きくち、みのり、TTの4人で「コロナ渦でハマったこと」をシェアしたいと思います。それでは、どうぞ。
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去年の今頃、暑い夏の期間に、奈良の春日にて、ドアを開け、シートベルトを締め、鍵を挿し、ブレーキを踏み、エンジンをかける。”ブォン”とエンジンがかかり、車内は灼熱の地獄のように暑い。少し額に汗をかきながら、車を運転する。緊張の汗か、夏の暑さのせいか、わからない。
教官:「ではここから、ここから実技のテスト始めますね!」
わい:「はい、よろしくおねがいします!汗」
この掛け声から僕は記憶がない。非常に緊張していて、本試験のことを覚えていない。
知らぬ間に、試験は終わっていた。試験中のこと、運転した景色などは覚えていないが、なぜか気持ちが”ホッ”としていた。肩の荷が下りる感覚を味わった。すごく、すっきりした。
なぜ、気持ちが楽になったのか?
実は本試験を1度落ちているからだ。僕は試験、テスト前、発表する前など、緊張しすぎて、普段のパフォーマンスができなくなる。前回はそうだった。
しかし、今回は
”危なげなく実技試験に合格していた。”
当日は実技だけではない。筆記試験もある。しかし、筆記はある程度勉強をしていたので、余裕で合格したのだった。
「うれしい」「やったー」と心の中で叫んだ。一応、家族にも連絡した。
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そんなことを思い出しながら、今僕はほぼ毎日、運転をしている。というか、最近”ドライブ”にハマっている。
理由は簡単だ。
運転していると、気持ちが晴れる気がする。つらいこと、しんどいことを忘れられる。気分転換になり、リセットしてくれる。僕にとって、ドライブは一種の”気持ちを浄化してくれる装置”なのかもしれない。
いや、今その機能を果たしてくれている。
また、ハンドル(舵)を握り、自分でどこにいくのかを目標を立てたり、目的地に到着する過程が非常に好きだ。過程というのは、景色を見たり、パーキングエリアで休憩したり、エンストしたり、事故したりなど色々ある。
プロセスを楽しみながら、ワクワクを募らせ、到着するのを待ち遠しく思う。この感覚が好きだ。
僕が車の出会ったのは、
世間がコロナで騒ぎ始める前だ。おそらく3月くらい?
僕は”自分の車”を手に入れていた。
非常に運が良かったかもしれない。
ここで自分の車を持てていないと、
この楽しむ感覚を味わえなと思うと、感慨深い
車のことは詳しくないし、興味もない。しかし、”乗ること”により自分では手に届くことのない世界に連れて行ってくれる。ガソリンが無くなるまで、ずっと,,,,,,
P.S.
自然多いところでキャンプしたい!!