生きやすくなる考え方①
電車に乗って、目的地に向かうとする。
目的地に到着することだけを考えていたら、車窓から見える景色は楽しめまい。
車窓から見える景色は美しい。
都会ならば摩天楼、田舎ならば田園風景が見えるかもしれない。
途中駅で「この場所はなんだかいいなあ」と感じたら、下車するのもいいかもしれない。
下車した場所が、予定していた目的地よりも良いと感じたならば、そこで道草をくえばいい。
人生を重く捉えてはいけない。
目的地に到着することだけを考える生き方をしている人は、仮に目的地に到着できたとしても、こう思うだろう。
なんだ、こんなものかと。
生きていくうえで、目標や目的なんて必要ない。
無論、あってもいいが固執してはいけない。
映画もドラマも、結末よりも途中のワンシーンが面白いように、人生もまたそうなのだ。
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