その支援に意味はあるか?
新型コロナウイルスの蔓延後、クラウドファンティングが流行っています。
飲食店やライブハウスなど、フェイストゥフェイスで直接的にサービス提供をする施設が中心に行っているようですが、私はこれに対して少し疑問を持っています。
というのも、そのクラウドファンティングに未来はあるか?
ということを考えてしまうからです。
例えば、売上減少による補填をするためのクラウドファンティングならば、一時的に事業を存続できたとしても、多少の事業の延命のためならば支援者だってつらくなるからです。
クラウドファンティングは支援者がつらい想いをするのが一番よくないことです。
支援される側も、支援する側も、どちらも幸せになる可能性が見えないのならば、クラウドファンティングはするべきではないと私は考えています。
もちろん、私もライブハウスや外食が大好きなので、好きな店がつぶれてほしくないという気持ちはあります。
しかし、世界がこれほど変化しているのだから、新しいやり方を模索する必要があると私は思います。
ブログ内では何度も伝えていますが、完全に世界が元に戻ることはないと私は思っています。
元に戻らないというのは、悪いこともあれば、いいこともあります。
新世界でのエンタメの形を、私は模索していきます。
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清水裕也(しみずひろや)
20歳の時、プロの競輪選手としてデビュー
プロ戦績は70勝。
引退後は株式会社リクルートに入社。
その後、上場企業を渡り歩き
現在は音楽プロデューサーとして活動中。
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