僕が長年育てていたものは、人を大事にするという想いだったことに気づいた話。
《いつだって暮らしに笑顔を》
おはようございます。店長の田中です。
誰もが長年をかけて、人生をかけて創りあげたものってあると思います。
それは自分の軸であり、理想だったり、よりどころだったりします。
僕は小売業で店長をして7年目。
丸14年新入社員からお世話になってます。
店長としては3店舗目。
今は60人から70人くらいの仲間と店頭でお仕事をさせてもらってます。
全国転勤なので、引越しは4回して、人事異動は13回。
4歳の息子がいます。
そして50歳で自分のお店をもちたいと想い、
日々少しでも昨日の自分より成長したいと行動しています。
僕自身はこのnoteの投稿1つ1つが自己紹介だと思って書いています。
今日も自己紹介になりそうなお話です。
こんなやつもいるんだくらいで読んでください。
そこから何か1つでも思い、考えるきっかけになっていただけたら嬉しいです。
僕はいろんなところで
最後は《人》
と言い切っています。
そう言っている理由がここにあります。
◆過去の自分が今の自分につながっている
僕の学生時代の話です。
中学時代
部活動では部長でした。
僕らが3年生の時。さぁ頑張ろうという時に問題が起きます。
3年の部員が真っ二つになるのです。
問題の発端は、新しく顧問になった先生をどう思うか。
僕はバスケ部で、バスケが上手い3年はみんな辞めてしまいました。
辞めた部員とはその後も仲が良かったんですが、
それが残った部員にもなかなか理解してもらえなかったんです。
僕は辞めていった部員の気持ちも理解していたつもりで、どっちが正解ではなかった。
最終的に後輩も含めて仲が良かったので、
チームは弱かったけれど、
最後まで真っ当した部活動になりました。
高校時代
また部長でした。
副部長が大学になりました。校則違反ってやつです。その他にも数名退学にはならなかったものの全国大会参加辞退、廃部もあり得るところまでいき、毎日教員室に謝りに通った思い出があります。
創立50年くらいだったので、
OBか半端ない人数いて、毎週末来校するOBに頭を下げ続ける日々が続きました。
それでも全国大会は2回出場できて、
今でも仲のいい同期にも恵まれました。
大学生時代
スペインに留学しました。
言葉と文化の壁におもっきしぶつかり、
お酒を飲んで授業に出てました笑
それでも僕が笑顔でいれたのは、
友達のお陰ででした。
外国人との出会いは、
僕に勇気と経験をくれたし、
同じ想いの日本人の友達と過ごした冬休みのスペイン国内の旅行は、僕の一生の宝物の1つです。
同じ想いを同志というんですね。
サークルでは代表になりました。
またか。
自由度の高いサークルは楽しくもあり、
難しくもあります。
後輩に助けられたな。
ここで妻とも出会いました。
ドラックストアのアルバイトも僕の一生の宝物の1つで、義理・人情に溢れていて、今の店長の原点なんだと思ってます。
社会人になって
今までが通用しない毎日。
職場も変わるし、立場も変わる、人も変わり、
何もかもが変化し、挑戦となる日々。
つらくて、苦しい時も多かったけど、
それでも笑顔でいられたのは仲間のおかげ。
感謝する意味を毎日教わってます。
中でも心の支えとなっている同期には感謝しかありません。
とここまでは、
過去の記事で結構話してますね笑
何度も話ちゃう話。
またかよって話。
#何度でも読んでね
#僕の大事なものだから
いつだって
もともとでしたが、僕にはあまり先輩後輩がありません。部活でイヤってほどの上下関係を味わったものの、スペインに留学してからは、人は人でしかなくて、先輩後輩なんて産まれた順番でしかない。
そう思ってます。
僕の人生はいつだって誰かとともにあり、
誰かのためでもあり、
自分のためにありました。
僕の長所。
どこでも楽しめるところ
これは、僕の母に以前言われたことで、
僕も1番納得できる自分の長所。
でもそれは誰かがいて成り立ち、
時に人間関係に苦しむ部分があります。
決して平坦な歩きやすい道ではありませんでした。
上手く行く時は、
大事な人がそばにいて、
みんな笑顔で、
それでいて自由。
たがら僕はせめて僕の周りだけでも
そんな環境を創りたい。
《いつだって暮らしに笑顔を》
はそこからもきているんです。
やっていること、環境はそのための手段。
最後は社会に、人に貢献できることだと思ってます。
僕は自分の見える範囲で、
手の届く範囲でそれを実現したくて、
50歳で自分のお店をもとうと思います。
今の仕事はまだまだその実感が薄い。
用意された会社、お店、商品、サービス。
それ自体は何にも悪くなくて、
むしろすごくいい環境です。
でも僕は、〇〇会社の田中でしかない。
△△店の店長でしかない。
僕個人でやってみたいんですね。
将来は、
僕の手で、見える範囲の人でいいから、《いつだって暮らしに笑顔を》を達成したい。
もちろん人を大事にしながら。
僕だけのストーリーではありません。
みんなと紡ぐストーリーです。
助けられながら、助けながら進めるストーリーです。
そのためにも僕はもっともっと前に進まないといけない。
そのための覚悟をもって。
今日のこの想いも大事にして。
今日も読んでいただきありがとうございました。
きっとあなたにもあなただけのストーリーがあると思います。すのストーリーとそこにある想いを大切にしてください。
そんなストーリーを僕は応援したい。
頑張りましょう。
以上、店長の田中でした。
みなさんがいつも笑顔でいられますように。
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