僕は僕の責務を全うする。
《いつだって暮らしに笑顔を》
今僕が思っていること、想いをつらつら書いていこうと思います。
僕として。店長として。そんな話です。
リアルを綴っていきます。よかったら読んでやってください。
僕は小売業で店長をして7年目。
今は60人くらいの仲間と仕事をしています。
僕は何者でもなく、
1人では何もでかないことを日々痛感していますが、出会いに感謝し、仲間との達成する喜びも知っていますが、
その反面。葛藤や悲しみにくれる日があるのも事実です。
ここ半年でうちのお店の社員が3人退職しました。
誰が悪いわけでもありません。
今まで多くの別れがあり、
その度に自分に何かできなかったかを考えなかったことはありません。
不幸にしていないか。
笑顔を絶やしてしまってないか。
その思いです。
そしてそれはきっと僕のためです。
これも事実ですね。
ただ、僕は僕のために仲間に、
手と目の届く範囲で寄り添うと決めています。
《いつだって暮らしに笑顔を》
これは、何も急に思いついたものでもなく、
周りを不幸にしないため。
僕と僕の家族を不幸にしないためなんです。
他人のことはわかりません。
何を考えているか。
どうしたいか。
わからないことだらけです。
でも、わかろうとすること、寄り添おうとすることで不幸にならないのであればその道を選ぶべきです。
退勤後に更衣室で泣いた新入社員を知っています。
1人くらい部屋で不安と戦っていた後輩を知っています。
辞めることを決めて挨拶の連絡をもらうこともあります。
目がバッキバキになりながらももがく仲間。知っています。
家族に無理を言っている仲間、
歯を食いしばっている仲間、
そんな人を見て見ぬふりなんかできなくて、
助けたいと思ってもできることがなくて、
力が欲しくなったり、
必要なのは力じゃないと思ったり、
やっと一歩進んだと思ったら、
二歩さがってんなぁって絶望しかけたり、
そんな毎日だったりします。
でも、そんな毎日でも、
変わらず仲間はすぐそばにいます。
僕の手と目が届く距離にいるんです。
だから僕は僕の責務を全うする。
ただそれだけ。
誰も不幸にしない。
そんな青臭い理想をもって。
《いつだって暮らしに笑顔を》
僕の手と目の届くところで実現させたいと
そう想います。
思いを綴ってみて。
あ、僕はまだ何もやってない。
僕はマンガにでてくるキャラクターでもなんでもない店長です。
現実と向き合って、
少しでも前に進みます。
読んでいただきありがとうございました。
この想いが何につながるかわかりません。
でも、誰かの笑顔につなげようと思います。
以上、店長の田中でした。
みなさんがいつも笑顔でいられますように。
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