
お口のケアはとっても大切
今日は1月19日、語呂合わせでいいくちの日なのだそうだ。
歯磨き粉を中心に各種衛生ケア用品を販売している花王株式会社が制定しているとのこと。
前にも書いたような気がするがその歯磨き粉の中にはお子様用のフルーツの味付きのものもあってグレープ味やイチゴ味、メロンソーダ味などである。
歯磨きが好きな子どもというのはあんまりいないと思うので、ミント系以外の味付きの歯磨き粉はテンションが上がるのだろう。
昔はどこのメーカーかは失念したがバナナ味もあってこれがねっとりと甘くてまるで本物のようで歯磨きの時にたっぷりと歯ブラシにつけてガシガシと磨きながらその味を楽しんだものである。
小学生になっても小さいころはフルーツの味付き歯磨き粉を愛用していた。
それから祖父の教えにしたがって粗塩で歯を磨くというスタイルをしばらく続けていたが、これをしている時に虫歯が沢山出来たので殺菌効果はあまりなかったようだ。
いわゆる普通のミント系の歯磨き粉を使い始めたのは中学生になってからだと思う。
歯磨きと言えば朝起きてすぐに磨く人がいると思うのだが、あれは私にはイマイチ理解できない。
朝食を食べてから磨くのは理にかなっているし納得できる。
寝起きの口臭や口の中の不快感が嫌いで磨くのだろうか?
それはそうと子どもの頃に大人が歯磨きをすると途中でえずく光景を何度も見てきた。
ヴェツというあの音は耳にすると何とも言えない気持ちになったものである。
自分はそんな事とは無縁だと思って生活していたがここ数年でたまに歯磨き中にえずくことが増えた。
特に舌苔を落とそうと舌を磨いているとてきめんにヴェツとなってしまう。
あれは急に来るので苦しいしうっすら涙も出てくる。
ああ、これが老いるという事か…としみじみ感じ入りながら今日も私は歯を磨くのであった。
しかもここ最近右の親知らずがズキンと痛むことがある。
去年歯医者に行ったときに虫歯になりかかっていますねと言われていたのでいよいよミュータンス菌の侵攻が始まった気配がして戦々恐々としている。
なので奥歯のブラッシングは特に念入りに行うようにしている。
とはいえ一度できた虫歯は自然完治することは無いので近いうちに歯医者に通おうと考えている。
治療が後手後手に回って親知らずを抜くとなれば一大事であり、いくら麻酔が効いているとはいえ歯を引っこ抜くのは苦しいものなのでそれだけは避けたい。
歯磨きをこれまで以上に丁寧にしていいくちを維持していきたいなと切に思う。
そんな歯の話から昨日の晩御飯のお話に。
激安スーパーで買ってきた食材を使っての料理。
まずはピーマンのヘタと種を取って細切りに。
それをフライパンで炒める。
軽く焦げ目がつくまで焼いたら鮭フレークをたっぷり振りかける。
そのままだとポロポロとして食べにくいので卵でとじた。
味付けは鮭フレークの塩味のみ。
もう一品は鶏の胸肉のスライスに片栗粉をまぶして沸騰したお湯でさっと茹でる。
玉ねぎをスライサーでスライスして水にさらして辛味を抜く。
ぎゅうぎゅうと水気を絞ってお皿に敷く。
その上に茹でた鶏肉を乗せてマヨネーズとポン酢をかけて鶏肉のマヨポン酢の出来上がり。
冷える夜だったので温まるためにウインナーとカット野菜でポトフ風のコンソメスープを作った。
仕上げに黒コショウをたっぷり振り入れた。
後は残り物の豚焼肉をレンジで温めて晩御飯の完成。
簡単かつ時間のかからない献立で楽ちんだった。
妻を呼んで頂きます。
昨日は休肝日。
まずはスープを飲んで体を温める。
少しコショウを入れ過ぎたみたいでかなりスパイシーな味に仕上がっていた。
まあこれはこれで刺激的で目が覚める味だった。
次にピーマンと鮭フレークのオムレツを頂く。
ピーマンの苦みと鮭フレークのほのかな甘みがバランスよく調和しておりそれを卵で包んでいるので食べやすく優しい味だった。
味付けも特にしていなかったが鮭フレークの旨味が十分引っ張ってくれていた。
スープを飲んで一息入れてから鶏肉と玉ねぎを食べる。
玉ねぎをたっぷり絡めて鶏肉と一緒に頬張るとムフフとなるくらいいいお味だった。
鶏肉に片栗粉をまぶしたおかげでトゥルントゥルンとした食感でしっとりしてパサついておらず玉ねぎのショリショリした食感との調和が良かった。
普段ならサバ缶で作る料理だが鶏肉でも十分に食卓のメインを張れる一品になっていた。
豚焼肉は妻が食べたいといったので全て献上した。
最近は料理二品に汁物一品というシンプルな構成の食事が多い。
それでも時間をかけてゆっくり食べると結構満足度が高い。
お腹八分目でご馳走様。
後片付けをしてお風呂に入ってから早めに就寝。
もちろん食後にはしっかりと歯磨きを念入りにしたのは言うまでもない。
いいくちの日、歯磨きも大事ですが口臭も予防したいですね。
特に私のようなおっさんは自覚症状が乏しいので、若い子にロジャーさんと喋るときはなるべく息を止めているんだよとか言われていませんように。
どうかな、私の息キツイでしょうか?
ハァ~ッ。