あおうえいの「お」しじみの場合
一昨日の夜、
こんな風に隅っこで転がってても声は出せないし
お風呂に入りたくても入れないし
本を読んでみても文字知らないから読めないし
感情整えたくてもどうやったら変えられるのか…
鉛筆じゃないから書き出し内省できないし
消す事で削られるのは嫌じゃないし
使ってくれるならむしろ喜びだけど
今
つくづく実感した。
消しゴムになんてなるもんじゃない!(ちっ)
という夢をみました。
そして昨日、とても素敵な方とオンラインで
初めてお会いする機会に恵まれまして…
しみじみ人間として生まれてきた有り難さ
を感じました。
毎日たくさんの「もの」に囲まれ、
毎日たくさんの「人」のお陰様で
私は今生きているんだな、としみじみ思いました。
洋服のお陰様で外に出られます
カーテンのお陰様で快適に陽光を採り入れられます
ベッドのお陰様で枕のお陰様で布団のお陰様で
気持ちよく眠れます
水のお陰様で身体を綺麗に保てます
タオルのお陰様で水分量を調節できます
トイレットペーパーとは一期一会です
ティッシュペーパーとは、場合によって
しばらくお付き合いがありますが(我が子様次第)
やっぱり割と短いお付き合いです
お陰様で清潔な状態を保てます
食器のお陰様で目でも料理を楽しめます
あったかいまま、いただけます
毎日「いのち」をいただくお陰様で
私は生きていけます
フライパンのお陰様で料理ができます
菜箸のお陰様で熱くても大丈夫です
ミトンにもお世話になっています
化粧品のお陰様でしじみプラスになれます…
まだまだたくさんの「もの」のお陰様で
私は「いつも通り」の一日をすごしています。
そしてその毎日を積み重ねて「今」があります。
私は「もの」の声を聴く能力は無いけれど
「ありがとう」を伝える事はできるな、と
思いました。
noteを渡り歩いていたら、
「ゴミ箱」ではなく「サンクスボックス」と
呼んでいらっしゃる方がいて、とても素敵だと
思いました。
サンクス→ありがとう→有り難い→稀有な
たくさんお世話になっておきながら、
お礼も言わずに「ポイ捨て」なんて
「あんなに尽くしたのに!!」
「どうせ私の事を利用してただけなんでしょ!」
と陰で言われても、なんも言えね〜…!と気付き、
はっとしました。
「必要なくなって手放したもの」は
「かつて必要だったもの」でもあると思いました。
私は「ひとり」では生きられません。
主人がいて
我が子がいて
親戚がいて
友達がいて
noteを読んで下さる方がいて
スキを下さる方がいて
フォローして下さる方がいて
noteを読ませて下さる方がいて
スキをさせて下さる方がいて
フォローさせて下さる方がいて
今まで育ててくれた人がいて
今まで褒めてくれた人がいて
今まで叱ってくれた人がいて
今まで仲良くしてくれた人がいて…
たくさんたくさんの人が「関わってくれて」
私は「今の私のカタチ」になりました。
そして、その陰にはそれぞれに
「私と関わってくれた人」を形づくった
「私が直接関わった事が無い人」がいて、
目には見えないけれど
いつも守って下さる方がいて
いつも導いて下さる方がいて
救いの手を差しのべて下さる方がいて…
「目には見えない見守って下さる方々」も
私と関わってくれた人や直接関わっていない人
を支えてくれている一員に違いなくて
それが「人」によっては一人につき何百体といて
その魂達の誰が欠けても
「今の私」にはなれないと思うと
本当に本当に有り難いと思います。
だからふと気付いたら
「今の私」は「たくさんのお陰様」が集まって
できているんじゃないかと思いました。
バファリンの半分の成分みたいに。
私の場合は半分どころか98%くらい、
「愛」で形作られてきたのだと思います。
私は「馬鹿」で「大したことない一般人」だから
「賢い方」や「人格が高い方」「霊格が高い方」は
分かるのです。
なぜならそういう方々は
「同じフィールドにあげてくださる」からです。
賢い方は無知を笑わずに
丁寧に分かりやすく説明してくれます。
人格が高い方は馬鹿を白い目で見ず
温かい目で成長を信じて見守ってくれます。
霊格が高い方は肩書きや能力で判断せず
「それがあなたのカタチ」と肯定してくれます。
そういう「有り難い」ものや人に囲まれて
「いのち」をいただいて、
この「地球ゲーム」に参加させていただける喜びを
改めてひしひしと感じました。
そして上を見上げて宇宙に向かって
「ありがとうございます。」と呟いたら
何だか「幸せ」で涙が溢れてきました。
そうか…「身体」のお陰様で、こんなに
リアルな「感情」を体験できるんだな、
と思いました。
しじみなんて嫌だ、なんて我儘言ってごめん…
「足が長い」って主張してるのに
「それって、どんな貝?」って
主人に聞き返されるのを目のせいにしてごめん…
ダイエットは明日からどころか
やる気すらみじんも感じてなくてごめん…
教員時代に、給食の時間に出された
小魚(アーモンド入り)の小魚だけ取り出して
その小さな胸に
自身の小さな両人差し指を重ねて
「1.2.3.4.」と
いきなり心臓マッサージを始めた上に
突然パタリと手を止めて
そらをみあげて
「もうダメだ…」
「天国行きだ…」
とポツリと呟いたRちゃん
を超えるネタを今だに見つけられない
責任を頭だけに押し付けてごめん…
素敵な方に
「外に出ること」をオススメしていただいた事だし
これからはもっと身体にも感謝して
自分を取り巻く「有り難さ」に目を向けて
生きていきたいと思います。
最後まで読んで下さって
ありがとうございました🙇💕
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?