小学生の毒を見た

道徳は必要なんだと確信した。
ブックオフからの帰りに私は母に運転を任せて購入した商品の開封を自宅でするのを楽しみに帰っていた。
その途中、小学生の帰宅時間なのか1年生が集団下校しているのをなんとなく眺めていた
しかしながらぼんやりするのはここまで。
信号が赤になっても渡る男の子、道路にはみ出して追いかけっこをする子供たち。
身の危険はないのかと次の瞬間、クラクションが鳴り響く。駐車場からでて間もなかったため大人も居たが誰しも笑ってその様子をみていた
 クラクションを鳴らした車が去ると引かれていたかもしれない子供たちはヘラヘラ笑って
うるせーバーカ!とか鳴らしてんじゃねえ!とか言ってた気がする

母も私絶句していた
何故ならありえないからだ。
危機感を感じない子供たちが大人になるのは
恐ろしい事だとおもう。闇に手を染めやすくなりそうで常識を知らずに生きるのかと思えばなんとなく悲しかった。本当に必要な授業、道徳が消えた日本
は何だか怪物を産んだようにおもえてしまうのだ

個人的見解だが今必要なのは命について学ぶ
こうされたらどうなるなどの授業や言葉教育なのでは?


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