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育て直し 11月26日(火)社会的微笑=本物の微笑み

【日記】 仕事帰りにおばあちゃん家に梓に会いに行くと、この間は寝ていたが、今日は起きていた。寝起きすぐだったが、「ただいま。お父さんですよ。」と言うとニコニコと笑った顔を見せてくれた。
 「この頃、起きている時間が長くなり、よく笑うようになった。」とおばあちゃんたちが言っていた。梓の笑顔を見るのは、いつも楽しみ。

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【解説】 お風呂に入っているときやスプーンで食事をあげているときに、触覚刺激で反射的に笑うのを「外発的微笑」といいます。これが、この時期になってくると、本当にお母さんや養育者の顔や声に反応して笑うように発展していきます。これを、「社会的微笑」言います。
 今日のように、本物の(社会的微笑)いい笑顔を子どもからもらったときは、きちんと「共感」の言葉で感謝しておくことが大切です。愛情の器に愛情がたまり、愛着が形成されるチャンスです。

【セリフ】
「梓、いつも笑顔をありがとう(「共感」)。お父さんの声が分かったのかな(「想像」)?よく分かってくれたね。梓が笑ってくれると、なんか仕事の疲れがどこかにとんで行く気がする。本当にありがとうね(「共感」)。さぁ、遊ぼうね。なにして遊ぼうか?」

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