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育て直し 9月27日(土) レスパイト(休憩)した方が、優しくなれる

【日記】 久美子の誕生日を祝うため、梓をおばあちゃんに預けて食事に行った。たまにはいいだろうということになった。ゴメンね梓。
 食事を終え、10時におばあちゃんの家に迎えにいった。応接間で、もう寝ていた。しかたないので、抱いて帰った。途中で目を覚まさなかった。
 我慢させたので夜泣きを覚悟していたが、奇跡が起こったのか全く泣かなかった。こんな日もある。

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【解説】 親の都合で、子どもにおばあちゃんの家で留守番してもらっています。子育ては頑張りすぎるとろくなことはないので、たまにはレスパイト(休憩)してもいいと思います。と言うか、積極的にレスパイトした方が子どもに優しくなれます。
 しかし、このようなことも、「想像」「共感」で子どもに説明して了解を得えたり、謝罪したりしておくべきです。子どもも分かってくれて、逆に愛情が溜まります。

【セリフ】                            「今日、お母さんの誕生日だから食事に行ってくるね(「覚えて」)。梓、お母さんがいなくて寂しいと思うけど(「想像」)、頑張っておばあちゃん家で留守番してください。いいかな?ごめんね(「共感」)。もう少し大きくなったら、一緒にお母さんの誕生日をお祝いしてあげようね(「覚えて」)。」

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