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体調と責任のあいだ
848文字
学校にはお金を払って授業を受けに行くので、たとえ休んでしまっても、ただ自分が損をするだけです。
では、会社にはお金をもらって労働力を提供していますが、休んでしまったらどうでしょう。自分だけがお金をもらえず損をするだけ?でしょうか??
否、
会社も損をしてしまいますよね。その日、やらなければならなかった労働力が失われてしまいますから。
1人だけで完結できない仕事(チームでやる仕事とか)は特にそうなります。また、休んでしまった人の所属チームや部署は、その日、あるはずだった労働力の穴埋めをしなければなりません。
もしかしたら、取引先にも影響を及ぼしかねない(信頼を失うわけにはいかない)ため、『休んだ人のまわりの関係者の負担』は少なくないでしょう。
『急な行事ごと』や『突然の体調不良』など、休むことは仕方のないことではあるとは思うのだけれど、それ以外のことは常に動き続けているし、止まってはくれません。
ですので個々の体調管理は、『社会人の義務』であり、それも仕事のうちであると。
この頃、『体調管理』は社会人がしなければいけないことの結構、上位を占めるんじゃないかと思っています。
ましてや今の時代、『コロナにかかってしまった』とか『熱中症で倒れてしまった』とか『ストレスでメンタルがやられた』とか、平気で起こりえる時代だからこそ、『自己管理ができる人』と『危機管理ができる人』が、とても重要な位置づけだと感じています。
今の世界が、いろんな意味で昔よりとても生きづらくなっているのは明白です。
そして、まだまだこれからの時代、えげつないほどのスピードで変化をしていくでしょう。
そんな時代に対応できるよう、
自己肯定感を上げて、代謝も上げて、免疫力も上げて、ストレスを下げて、“戦えるココロとカラダ”を手に入れていきましょう。
二日酔いで仕事をサボってたお前が言うなと言われそうですが、絶対に共有します。