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わたしの場合 繊細さん（HSP）と向き合う--前編--

chan_meg

2020年は大変な年でしたね。





わたしの人生もなかなか大変でした。




どうやら........私はHSP（繊細さん）みたいです。






（※このnoteは日記とか自分の感情を書き出すところなので

対処法はわたしなりのものです。）







2020年11月 【HSPに気づくまで① -メンタルブレイク-】

11月、仕事が忙しすぎてメンタルブレイクしました。

今まで忙しすぎて辛いことは何度もあったけど、今回はかなーり深くまでブレイクしました。



11月初旬、ストレスで胃腸炎に。



ここ最近あまりに寝ていなくて、夕方になると気持ち悪い。

脳みそがガンガンする。


でも朝起きるとちょっと寝たからスッキリ→また仕事へ。。

みたいな生活をして、体の中がボロボロになっていたみたいです。



仕事だけじゃなく、プライベートでも色んなことがあったので

チリツモがある日突然、「パーン！」と弾けたイメージ。



その時実家にいたので、家族と夜ご飯を食べていた時に（うどん）

急に食べられなくなって、怠さが襲ってきて食べずにそのままベッドへ。



少しすると38度まで発熱し、コロナの疑いもあるので病院で検査。

結果陰性でしたが、胃腸炎だったということです。


2020年12月 【HSPに気づくまで② -なぜ私だけが辛い？モード-】



それから体調は回復したものの、

なぜか精神面はどんどん落ち込んでいきました。

当時、先輩に相談していたLINEでは


「なんか最近本当にストレスに困っていて、具体的な発散方法も良く分からないのでそのまま放置してしまい、急に熱出したり、急にネガティブなったり疲れてしまいました。。。自分が健康なのか不健康なのかも分からないです」



といった感じで人生に迷っている。。。


プライベートなことでいうと、

4年半一緒にいたペットが亡くなってしまったことも大きいです。


初めて飼ったペットで、

自分はそこまで動物に愛が無いタイプだと思っていたのですが

亡くなったことが分かった日、信じられないくらい泣きました。

子供返りしたみたいに。


泣きながら、からっぽになったゲージを掃除していたときに

絶望感と虚無感と、「ああ私はひとりぼっちなんだ」感がヤバかったです。


わたしは、この子からたくさんの勇気と愛を

もらっていたんだなと気づいて涙が止まらなかったです。


病院に行くまでの電車も、ずっと泣いていました。

（書いている今も泣きそうです）



「仕事が忙しくなかったら、もっとこの子と一緒にいられたのに」

「私が仕事にいってる間も、あの暗い部屋で寂しい思いをしていたんだ」

そんなことを思ってしまい、

気分がどんどん落ち込んで行きました。


仕事に関しても些細なことが気になるようになり

「メールの書き方がダメだったかもしれない」

「この仕事が成功しないと私は干される、悪い噂が広まる」

「絶対失敗しないように、何日も前から準備しよう」

という思いが、徐々に強く色濃く出るようになりました。

自分に対して厳しくなってきたというか、

自分を甘えさせることがどんどん出来なくなりました。

具体的に言うと「昼寝が出来ない」とかです。

昼寝をすると

「ああ、私はダメな人間だ」

「世間の人が一生懸命働いているのに、私はだらけている」

と思ってしまいます。


なので、平然と昼寝ができる夫が羨ましいです。




・・・今さらっと「夫」と言いましたが、



実は結婚しました。




このどん底の中での唯一の光が、結婚でした。



今思うと、この時結婚を決めていなかったり、

そもそも彼氏がいなかったら、うつ病になっていたかもしれないです。

本当に。




胃腸炎後、

体調は戻ったけど、胃腸の調子がずっと悪くて本当に辛かった。


同棲のためすぐ引っ越し、

仕事を納め、

結婚の準備を進めて行く途中で、ペットの死別。


考えることと、やらなきゃいけないことが多すぎて


「なんで私だけが辛いのか？」モードに。



これが、2020年の年末。





2021年1月 【HSPに気づくまで③ -心療内科へ-】


新年。

一発目にしたことは「結婚の報告」。

このご時世リモートワーク7割体制の弊社。

仕事先、友達への報告は全員にLINEしました。


私はあまり自分のことをしゃべらないので、

9割くらいの人から驚かれました。

そして、LINEやメールで、沢山のお祝いの言葉をもらいました。


正直、こんなに祝ってもらえると思っておらず

メンタル的にもどん底だったので

「誰も私のことなんて興味ない」という気持ちだったので、

本当に驚きました。

自分はお祝いされてもいい人間なんだという気分でした。


そこから、少しずつ仕事も落ち着き、

同棲生活がゆっくりスタートしてきました。





ペットロスも、火葬をしてあげたことでだんだんと気持ちが回復し

夫がいつも一緒にいてくれるから、本当に心の支えになりました。





そんなある土曜日、

ユーチューブでHSP関連の動画がオススメに出てきました。




HSPの意味も分からなかったので、ある程度調べてから動画を見ることに。




「なんか自分のことを言われている気がする・・・」




その日からHSPに関しての動画を見漁っていくと、

自分の性格や、考え方と同じ人が多く。

「これって、みんなもそうじゃないの？」

と思っていたことが、

HSP特有の行動や心理だったことが分かりました。




「もしかしたら自分、HSPかもしれない」


そう思い、セルフHSP診断をしてみました。


結果は、

「90%以上HSPの傾向があります」


「え〜〜〜うそ〜〜〜？？」


後編へ続く。