子持ち30代アラフォーの海外移住が決まった話し
お久しぶりです、ざくろです。
最近、心身共にバタバタと落ち着かない日々を過ごしています。
(やる事、考える事、わからない事が多すぎて集中して物事に取り組めいていない)
そう、ついに我が家は海外移住することになったのです。
夫の出身国であるドイツへ!
今回は移住が決まった話を書こうと思いますが、本題に入る前に、ここで簡単に自己紹介をさせてください。
私、ざくろと申します。
30代のアラフォー、夫はドイツ人。
2人の娘(おませだけど本当は甘えん坊5歳と、天使1歳)と4人暮らしをしています。
2人目産休までは、外資系企業でセールス・マーケティングの仕事を少々。現在は育休中です。
最近、次女のイヤイヤ期が始まり、天使から小悪魔天使にパワーアップ。
そんな次女を足元にひっ付け日々、奔走しています。
現在は移住に向け、VISAの準備や、引越し、手続き、職探しなど、、諸々準備準備準備の毎日で、、、気が遠くなるほどやる事が多い。。
しかも今のうちに旅行にも行かねば!(バタバタ)引越し前に会おう!と言われれば空いている予定を確認してすぐに予定を入れたり(バタバタ)と、忙しいのにさらに自分で忙しくして、何しとんじゃって話しなのですが。。(笑)
こんな時こそ一旦落ち着くため、やるべき事を一度整理し、タスクを見える化してそれを一つ一つ消しながら、自分の心に落ち着きを取り戻しているところです。
今月末には引越しなのだけれど、上手くいくだろうか。。
とにかく上手くいくことも、いかない事も、noteに少しづつ残していこうと思っているので暖かく見守っていただけると嬉しいです。
(上手くいったらラッキーというスタンスで穏やかに過ごしたい。笑)
なぜ海外移住なのか
さて、なぜ海外移住なのかですが、今回の移住のきっかけは夫の仕事関係によるものでした。
ただ今回の移住を決めるにあたり、いろいろな事を考えると我々夫婦は正直すぐに決断をする事ができませんでした。
日本には夫婦共に仕事はあるし、子供も2人いる、生活に何の支障もない日本にこのままいる、という選択肢もありました。
(言葉は通じるし、安全だし、ご飯は美味しいし!)
それでも今回は家族でチャレンジする方を選んだわけですが。
現実は少しフワッとしていて、、とりあえず一度海外で生活してみて、その後もう一度どうしたいか決める事にしました。
とにかく一度生活してみないと、それが合うかどうかすら分からないので、一旦打席に立ってバットを振ってみようというものです。
家族に合うならそのまま続ければいいし、合わないなら帰って来てもいい。
3、4年くらいすればある程度生活にも慣れてくと思うので、選択肢に期間と幅を持ちながら、我々家族に合う道をその時その時で選んでいけたらいいなと思っています。
選択肢を増やす、という選択
子育てにおいて以前から夫と共通していた考えに、結局私たちは子供に機会を与えてやることしかできないのではないか、という事があります。
どんなに素晴らしい環境をこちら(親)が用意をしても、本人に興味がなかったり、興味が出てくる時期に合っていない場合は、子も、そして親も継続できない。
私たち親ができる範囲で、浅くでいいので、色々な事を広く経験する機会を与えてあげる事で、最終的に子供達自身で自分に合うもの(興味)、心地よいものを見つけてほしい。
そしてそこに、どんな小さなものでも自分の才能を見つけてくれたら、親としてこんなに嬉しい事はありません。
日本にもたくさん素晴らしい学校はありますが、とりあえずドイツで教育を受けさせてみて、親としても、もっと知識と選択肢を増やせたらいいなという気持ちもあります。
海外留学に関する情報は増えてきていますが、ドイツの教育、ヨーロッパの教育に関しての情報はまだまだ少ないと思っているので、いつかこのnoteにもまとめていけたらいいなと思っています。
沖に出てみる
そして移住を決めたもう一つの大きな理由は、私自身も海外でチャレンジしたいと思ったことです。
大学時代に、短期間の留学経験をしてから、いつもどこかに、私もいつか海外で生活してみたいという憧れがありました。
(日々のわちゃわちゃした子育てに追われ、そんな気持ちも忘れていましたが)
そういった気持ちから、今まで仕事も英語に触れられる環境を選んできたわけですが、今回の海外行きの話が来た時、ドイツでの子育ては大丈夫だろうかという不安と共に、これは私にとってもチャンスなのではないか、とも思いました。
次女を産み育てる中、前回の育休同様また2年近くのブランクも開いてしまい、私のこの中途半端なキャリアはどうなってしまうんだろう、、という悶々とした不安。
そんなモヤモヤが気づかないうちに大きくなり、いつの間にか、全く知らない場所で、何のしがらみもなく、自分自身で試行錯誤しながら成長できる場所を探していたのかもしれません。
そして直感的に、この経験が10年後の私を支えてくれるキッカケになるんじゃないかな、と思ったのです。
(これが直感で終わらないといいのですが。)
チャンスにするか、それもとただ辛いだけの時間になるのかは、正直自分の考え方次第。
子供達よりも、もしかすると私の方が苦労するのかもしれませんが、それでも今のタイミングで私も沖に出てみようと思いました。
そんな感じで、目の前に出てくる道を選びながら、日々の出来事や考えた事を少しづつまとめていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。