冬の朝を想像する
朝晩、家の中がぐっと冷え込むようになった。最近はさすがに「暑い」とは口に出さない。
今の家に越してから、はじめての冬がもう間を置かずにやってきそうだな、と思う。すでに家の中でやや底冷えを感じるので、寒さが本格的になることを考えるとちょっと空恐ろしい。冬の朝、キンと凍てつくような空気の中で目覚める可能性が高い。想像はけっこう安易についている。
暑さより寒さに強いけれど、末端、とくに足先からの冷えは別物だ。ひどいときは「寒い」、「冷たい」を通り越して「痛い」になる。なんならメンタルも削られる。
この前スリッパを秋冬用にしようという話が彼との間で出て、無印良品で毛が長めのモコモコとしたタイプを購入した。靴下のようにかかとから上を覆えるので、裸足でもなかなかあたたかい。「2024年のマイベストバイ」の10位圏内に躍り出た。どんどん寒くなっていくが、このスリッパと靴下で、足先のあたたかさが守られると良いなあと思う。
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