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自分をわかって、やっと人の話を聞ける
昨日放送された『あちこちオードリー』の余韻がすごい。ゲストはオリエンタルラジオの中田敦彦さん。「オードリーの2人は人の話を聞く力がすごい」、という話からの展開だった。
学校のプリントを持って帰ることができない、ずっと座り続けることができない……なんで周りができていることができないんだろう。自分が車だとしたら、みんなが進んでいく中、ずっと自分のボンネットを観察し続けていたというオードリー・若林正恭さん。
そうしていたら、やっと足りない部品などがわかってきたと。「あぁここが足りないんだ」「ここが埋まってないから、俺は人見知りなんだ」。自分の車の中身がわかったら、今度は他人の車のボンネットが気になるようになったそうだ。
つまり、自分自身の構造がわかってきたら、じゃあ他の人はどうなっているんだろう? と目が向くようになったと、そういう話だった。
「自己分析と内省が完了したんだ?」という中田さんの問いかけに「完了した!」とはっきり答えた若林さんが、わたしはすごく眩かった。
たぶんわたしは、自分のボンネットを十分に観察せずに走ってるし、そのくせ他人のボンネットの中身ばかり気になってる。
「自分を自分で理解する」ことの大きさをテレビの前でしみじみ思った。メモしておきたいと思ったので、毎日noteがあってよかった。録画、消せそうにないな。
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