食べ鯛きもち
ここ1年くらい、地味~に食べる回数が増えたなあと思うのが、たい焼きだ。
というのも、最寄り駅近くに露店のたい焼き屋ができたから。ジムや買い物、カフェに寄った帰り、ちょうどその通り道にある。
頻度はとても高いわけではなく、月に2回買うか買わないかくらいだ。それでもオープン前は年に1回くらいだったと思うと、増えたと言って差支えはないだろう。
オーソドックスなあんこではなく、明太じゃが(明太子とじゃがいも)だったり、たこたい焼き(餡の代わりにたこ焼きがプレスされている)みたいな、軽食がわりになる変わり種をつい選んでしまう。
場所の力は、大きい。なにか自分の中のリズムを強制的に変えるように思う。
たとえば、たい焼き屋があるあの場所に、精肉店があればコロッケを、ドーナツ屋があればドーナツをきっと「つい」買ってしまう。いや、決して食べ物に限った話ではなく、本屋なら本を、文房具ならノートやペンを。
なんてことを、たいたい焼きを頬張りながらちょっと考えた。
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