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パートナーシップ。

最近「パートナーシップ(partnership)」とよく口にします。

意味は、協力関係。共同。提携。「共同で仕事をする相手」「相棒」「配偶者(のような関係)」といった意味の「partner」と、くっつくことで「関係」、「姿勢」、「地位」といったさまざまな「形」を表す接尾辞「ship」で成り立っています(shipって船ってこと? 共同の船……? って一瞬考えたけど違った。一つ賢くなった気分)。

なぜよく口にするのかというと、いま、特に切っても切り離せないコーチングの場で大切にしているからです。だからこそ、一旦きちんと意味を握っておこうと思って書いてみている。

クライアントの方に継続セッションを検討してもらうための材料として、まず体験セッション(お試しセッションとも呼ぶ)を提供しています。

[1]お互いを知る
[2]コーチングの認識をすり合わせする
[3]セッションを体験してもらう

目的はおもにこの3つ。まだまだ模索中ですが、わたしの場合、特に[1]に重きを置いています。「お互いを知る」は「パートナーシップを形成する」とほぼ同義だなと思います。そして最近学びながら、改めて、これが本当に大切だな……と身に染みているんですよね。

個人的に「テーマを設定して、安全安心な場で雑談すること」がコーチングだ、と現状捉えています。この「安心安全な場」を提供するためには、はじめましての方や、コーチングをよく知らない方にとって、パートナーシップを形成できていないとむつかしいものがあります。よく知らん人に、何でも話すのはハードルが高いと思う。

形成するための方法の一つとして、お互いに自己紹介をしあって、ちょっと質問を交わしていく感じで進めています。あと、身も蓋もない言い方をすると、結局人と人なので相性を確かめる時間でもあります。これも大事。

わたしのセッションを受けてくださる方には、少しでも安心してお話してもらえたらと思っています。戒めとして、一旦ここに書いてみました。あ、体験セッションが気になった方は、お気軽にご連絡ください。5月いっぱいは受け付ける予定です。


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のん
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