一日一善ならぬ一日一掃除
首記の通り。
長年、7割以上実践できているが、それでも完璧な清潔さや完璧な整理整頓の状態には至らない。生活する以上、汚れやモノの散らかりは生じるものだ。汚れや散らかりの発生と、掃除・整頓による回復は、常に一進一退なのかもしれない。
それにしても、掃除を省力化できないか。
その発想が、掃除機ロボットの普及なのであろう。発売されて何年にもなるが、劇的な価格の低下は見られない。一定の品質には相応の原価がかかるということなのだろう。(安物を買って、失敗したことがある。)
掃除の前に、掃除のしやすい環境整備としては、本質的には整理整頓の方が重要なのだろう。整理整頓は、知恵を使う。人の動線や物品の使用頻度を合理的に勘案しなくてはならない。「使用頻度」をどのように見積もるか。実績値だけでなく予測も考慮しなくてはならない。
今日も床に就く前に、どこか1箇所5分でも掃除しておきたいものだ。