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除菌ウェットティッシュは何個常備すべきか。

100円ショップで売っている、厚手のアルコール除菌ウェットティッシュを、かなり前から掃除用品として重宝して使っている。今日会社で机の中に、常備している除菌ウェットティッシュを切らせてしまい、少し困った。雑巾や布巾は、水に濡らす必要があり、洗う必要があり、乾かす必要がある。その点、除菌ウェットティッシュは使い捨てで、手間がかからなくてよい。除菌効果もある。厚手であるので、布巾とほぼ同じように使える。

長年使っているので、各社の商品が徐々に改善・進化してきていることもわかる。かつては、それほど厚手ではなかったし、アルコール除菌をそれほど大きくは表示していなかった。2020年は一時期品薄にもなり、1人1個という制限がかけられた時期もあったが、今は品薄でもなく容易に手に入る。大手の一社は、つい先日もパッケージデザインを変えたようだ。

掃除用に特化した類似商品も多く、キッチン汚れ用やレンジ用などもあるが、防災用・災害時用に転用できるように、アルコール除菌のものだけを多く、ストックするべきではないかと思う。身体にも使い得るという点は重要であろうし、推奨はされないだろうが、怪我の手当てにも使えるかもしれない。また、風呂やシャワーも使えないような非常事態を考えると、少しでも身体を清浄に保てるものがあるのは、多少の気休めになるかもしれない。いずれにしても、汎用性が高く、日常使いができる消耗品であり、常備品であり、備蓄品であるといえよう。

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