THE TEAM(著者紹介、第一章)
■著者
・麻野耕司(あさのこうじ)
・2003年慶應大学法学部卒業、リンクアンドモチベーション入社
・組織改善クラウド「モチベーションクラウド」立ち上げ
・OPEN WORKS取締役副社長
・著書「すべての組織は変えられる〜好調な企業はなぜ「人」に投資するのか〜」
■内容紹介
(はじめに)
・チームを「精神論、経験則」でなく、理論的かつ体系的な「法則」で明らかにする本(経営学、心理学、社会学、組織行動学、行動経済学をベース)
・やり方次第では「1+1=2」が3にも4にもなる
・特別な能力や経験は不要だが、チームの法則を理解する必要はある
(第1章 AIM)
・目標がある=チーム、目標がない=グループ
・目標の有無によってグループがチームに変わる
・良いチームには適切な目標設定が必要
・目標の3つのレベル
①意義目標(=ミッションやビジョン)
②成果目標(=中期経営計画、実行計画)
③行動目標(=メンバーの具体的な行動)
・成果、行動だけだと数字や作業の奴隷となる
・チームメンバーがワクワクする意義目標が必要
(第1章 感想)
・意義目標が重要という点は肌感覚としても納得
・価値観は個人によって異なる。メンバー全員が納得する、ワクワクする意義目標をどのように設定したらよいか?
・意義目標の設定はリーダーが決めてしまって良いのか?メンバーと話して決めた方が納得感が高まる?
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