30代サラリーマン

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最近の記事

自己肯定感と思考の整理

最近、「気持ちを言葉にできる魔法のノート」という本を読みました。 著者は梅田悟司さん。心理学や精神科医の人かと思っていましたが、コピーライターさんとのことでした。 昔から 「会議の場で自分の意見をうまく伝えられなかったり」 「話しているうちに何を言っているか自分でもわからなくなる」 といった経験があり、最近特にそう感じる場面が増えてきたので電子書籍で購入しました。 本に書いてあった「T字型思考法」を実践してみたので整理してみようと思います。 ■T字型思考とは? ・

    • サラリーマン 確定申告全体像

      住宅ローン控除、ふるさと納税、外国税額控除などの確定申告を始めて3年目になります。ようやく全体像がつかめてきました。 ■サラリーマンの確定申告全体像■ 【STEP 1】  収入     ・・・給与収入、配当収入、不動産収入など ー給与所得控除 ・・・給与収入に応じて控除額が自動計算 ー各種控除   ・・・社会保険料控除、生命保険料控除、医療費控除など            (※ふるさと納税の「寄付金控除」はここ) =所得 【STEP2】  所得 ✖️所得税率   ・・・

      • THE TEAM(第3章 コミニュケーション)

        ■著者 ・麻野耕司(あさのこうじ) ・2003年慶應大学法学部卒業、リンクアンドモチベーション入社 ・組織改善クラウド「モチベーションクラウド」立ち上げ ・OPEN WORKS取締役副社長 ・著書「すべての組織は変えられる〜好調な企業はなぜ「人」に投資するのか〜」 ■内容紹介 ・チームが効果的に連携するためには、メンバー間のコミニュケーションが必要。ただし、「コミニュケーションが多ければ多い方が良い」ということではない。全てコミュニケーションに頼ると、細かいことでも確認が必

        • THE TEAM(第2章 人員選定の法則)

          【内容】 ●絶対解は存在しない ・大前提として、チームに対してこれさえやれば必ず上手くいくといった  「絶対解」は存在しない。 ・その代わり、チームの状況に応じた「最適解」は存在する。 ●チームの4分類 ・チームには「人材連携度合い」「環境の変化度合い」の2軸で4分類に分けることができる。  「人材連携度合い」=メンバー間でどれだけコミュニケーションが必要か  「環境の変化度合い」=仕事の内容が短い期間で変わるか   ①人材連携大、環境変化大:サッカー型、アプリ開発など

        自己肯定感と思考の整理

          最高のチームに変わる「仕組み」のつくり方

          【著者紹介】 ・石田 淳 ・株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者 ・社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事  (HP見た所、2015年設立して2016年には閉鎖?) ・米国行動分析学会会員、日本行動分析学会会員 【内容紹介】 (若い世代と上司世代との認識のズレ) ・若い世代は「給料・出世・地位」よりも「自分の時間」が大事。 ・日本は少子高齢化で人材不足となる。若い世代に辞めずに会社に残ってもらうことが必要。 ・そのためには「残業ゼロ

          最高のチームに変わる「仕組み」のつくり方

          大人の週末起業

          【著者紹介】 ・藤井孝一 ・経営コンサルタント ・株式会社アンテレクト 代表取締役 ・週末起業実践会 【内容紹介】 ・長寿化によって75歳、80歳まで働く事に ・定年後再雇用制度を維持できない可能性あり ・会社員である今のうちから稼ぐ力を身につけて、自分の身は自分の身で守る意識が必要 ・稼ぐ力を身につけるには週末起業が良い ・本やセミナーを受けただけでは稼ぐ力は一生身につかない。少額でいいので稼ぐ体験をする。 ・専門家を名乗る。 ・情報を発信して、相談してもらい、悩みを解決

          大人の週末起業

          神・時間術

          【作者】 ・樺沢紫苑 ・精神科医、心理学、脳科学 ・ブログ、メルマガ、YouTubeを毎日更新 【内容紹介】 ・集中力が高まる時間を大切にする  ーゴールデンタイムは起床後2時間  ー午前に重要な仕事  ー午後はメールチェックや会議など  ー始業後すぐに時間割を作成する   (次に何をするか気にならなくなる) ・集中力はリセットできる  ー運動、食事、仮眠 ・空いた時間で人生を楽しむ  ー未来は今の連続  ー今楽しめない人は未来も楽しめない  ー遊びのTODOリストを作成し

          THE TEAM(著者紹介、第一章)

          ■著者 ・麻野耕司(あさのこうじ) ・2003年慶應大学法学部卒業、リンクアンドモチベーション入社 ・組織改善クラウド「モチベーションクラウド」立ち上げ ・OPEN WORKS取締役副社長 ・著書「すべての組織は変えられる〜好調な企業はなぜ「人」に投資するのか〜」 ■内容紹介 (はじめに) ・チームを「精神論、経験則」でなく、理論的かつ体系的な「法則」で明らかにする本(経営学、心理学、社会学、組織行動学、行動経済学をベース) ・やり方次第では「1+1=2」が3にも4にもなる

          THE TEAM(著者紹介、第一章)

          ストレングスリーダーシップ

          著者名:トム・ラス、バリー・コンチー 印象に残った部分 ・「自分の才能を知らず、それを磨く努力をしていない有能なリーダーには会ったことがない」byNATO軍元最高司令官ウェズリー・クラーク ・人にはそれぞれの強みがあり、その強みを活かすことで有能なリーダーになることができる ・強みはそれぞれ異なるため、誰かの真似をするのではなく、自分の強みを見つけて高めることが必要 ・最高のリーダーは万能ではなく、最高のチームが万能。リーダー一人で全てを行うのではなく、いろんな強みを持った

          ストレングスリーダーシップ