本当の幸せはどこ?を探す旅に出よう
私は現在52歳。
人並みに経験を積んで、今まで生きてきました。
でも、最近気づいた事があります。それは…
人は皆、自分の真の幸せや、楽しみを見つける為に、生まれたのではないのか?という事。
見方が変わると別の人になる法則
2020年は新型コロナウイルスで、世界が衝撃的に変わりました。
亡くなった方の事を考えると、これが良かった事なのか、悪かった事なのかは分かりません。
でも、誤解を恐れず私の気持ちを語るとすれば、、
凝り固まった価値観をもった私たち世代の人には、世界的な変化は、悪い事ばかりでは無かったように思います。
「あなたは良い面だけ見ている」と、思われても構いません。
世間的に見ても、みんなが引きこもらざるを得ない事で「引き籠っている人」が、異常だという認識が少なくなりました。
外のお勤めがシンドイと感じる、私の様な「社会不適合者」にとっては、堂々とできる良い時間だったのです。
じつは、私の両親は、とても頭の固い世代の人たちなので、毎日家に居ようものなら「お前は何をやっているんだ」「なぜちゃんと就職しない」と責められていた事でしょう(笑)
今までごく当たり前だと思われていた事の1つとして、
会社員は「通勤しないと仕事が出来ない」という、概念が薄れてきました。リモートワークが増えてきた事で引きこもりという呼び名が、減った気がします。
それだけでも、随分、生きやすくなりました。
幸せの価値が変わる
私が子供だった頃は、エアコンだってカラーテレビだって、必ず一家に一台あるという時代では無かったのです。
だからこそ、モノを持っている家庭がお金持ち、モノを買うにはお金が必要で、お金が沢山ある事が、幸せの絶対条件でした。
今も、日本は資本主義社会なので、お金はある程度必要だと思うし、多いに越したことはないけれど…
お金だけ持っていても、もう幸せにはなれない人が増えているのも事実。それは、既にモノは溢れ、欲しい物もあんまりないからだと思います。
今は、家族とか、仲間とか、自由な時間とか、目に見えないモノに価値を感じ、幸せを感じている人も多いですよね。
昔、24時間戦えますか?というキャッチコピーで売れていた栄養ドリンクがあったけど、今、24時間真剣に戦いたい人ってどのくらいいるのだろう。
一生懸命24時間働いて、お金を手にしても使う時間がないなら意味がないし、そうやって働いてきた人たちは、定年の頃になってズッと放っておいた家族に捨てられたりしている。
だから今は、高身長、高学歴、高収入の男よりも、24時間戦う男よりも、お金を掛けなくても、様々な工夫で楽しませてくれる男性に、女性が集まるのは納得だったりする。
自分の居心地の良い場所を探そう
こうして、去年1年で大きく価値観が変わった人結構多いのではないでしょうか。
私もその一人。
この価値観の変容で、幸せになった人も多いとけど、逆に苦しいかった人も多いと思う。
実は、私も少し苦しかった。
表面上は幸せに見えていたかもしれない。仕事も順調に行っていたと思う。でも、なんだか毎日が空しかった。
パートナーとは怖いくらい上手く行ってたけれど「仕事」に関しては、本当に悩むことが多かった。
悩む・・・というより。
本当に私のやりたい事はこれなのか?今、私は自分の本当の力を発揮できているのか?
自分の持っている力を十分発揮できる仕事がしたい。
そればかりが頭をよぎっていた。だから・・・私は思い切って肩書を捨てる事にしたのだ。
仕事を捨てる?
仕事しなければ、生活できないかもしれない。支払うべきモノにお金を支払えないかもしれない。でも、そんな不安はもう考えない。
とにかくやってみる。
自分の持っている特徴を十分発揮できる「何か」さらに居心地のいい場所を見つける為に。
私の発揮できる力、能力。こんなもんじゃないはずだ。もっと自分自身がワクワク出来る何かが必ずあるハズ。
承認欲求とか、どこかで聞いたような目標じゃなく、私だけの場所が必ずあるハズ。
そう、まだまだ旅の途中だけど、せっかくだから鼻歌歌いながら楽しく旅しよう。きっとこれも楽しいね!
もし、一緒に旅したいな~という人がいれば、私も心強いです!
実は、私と一緒に自分の場所、能力を十分発揮出来る事を探したい!!というあなた向けにサークルを作りました(^^♪
興味がある方は覗いてみて下さい!