学生必見 腰の怪我について
皆さんこんにちは!
今日はスポーツをやっている学生の中で
身体を回転させて行う動作は危険を伴う。
という話題で進めていきます!
なぜ、回転させて行う動作は危険なのか?
回転をするときには、胸を回す必要があります!
最初のうちは、回せるのですが後半疲れてくると
腰を使い始めてしまうのです。
そうなると、可動域の少ない腰が無理やり
回ってしまい、ヘルニアから腰椎分離症の原因に
なります。
大切な試合の時期にハードな練習で
怪我をする、そんなことはかなり多いです。
ヘルニアから腰椎分離症
を起こさないようにストレッチや
筋トレを行ってください。
具体的なトレーニング方法
腰椎分離症の予防や改善には、腰部の柔軟性を高め、筋力を強化するストレッチや筋力トレーニングが有効です。
ストレッチ
1. 膝抱えストレッチ
方法: 仰向けに寝て、片膝を胸に引き寄せます。もう片方の脚は床に伸ばしたままにします。
時間: 15〜30秒キープし、反対側も同様に行います。
効果: 腰部の筋肉や臀部のストレッチができます。
2. ハムストリングスストレッチ
方法: 仰向けに寝て、片足を天井に向けて上げ、手で足を支えながら軽く引き寄せます。膝はできるだけ伸ばした状態を保ちます。
時間: 15〜30秒キープし、反対側も行います。
効果: ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)の柔軟性を向上させます。
3. 腰回りのストレッチ
方法: 四つん這いの姿勢になり、腰を下に向けてリラックスします。次に、腰を左右にゆっくりと動かしてストレッチします。
時間: 15〜30秒、左右それぞれ行います。
効果: 腰の可動域を広げ、筋肉の緊張をほぐします。
筋力トレーニング
1. プランク
方法: 肘を地面につけ、体を一直線に保ちます。足は肩幅に開き、腹筋に力を入れます。
時間: 20〜30秒から始めて、徐々に時間を延ばしていきます。
効果: 腹筋や背筋を強化し、コアの安定性を高めます。
2. ブリッジ
方法: 仰向けに寝て、膝を曲げた状態で足を床につけます。お尻を上げて体を一直線にし、数秒キープしてからゆっくりと下ろします。
回数: 10〜15回、1〜2セット行います。
効果: お尻の筋肉や腰部の筋肉を強化します。
3. バードドッグ
方法: 四つん這いの姿勢から、片手と反対側の脚をまっすぐに伸ばします。数秒キープした後、元の姿勢に戻します。反対側も同様に行います。
回数: 各側10〜15回、1〜2セット行います。
効果: コアの安定性を高め、背中の筋肉を強化します。
エクササイズの注意点
無理をしない: 痛みを感じた場合はすぐに中止し、無理に進めないようにしましょう。
呼吸を意識する: ストレッチや筋力トレーニング中は、呼吸を止めずに行いましょう。
体の状態に合わせる: 自分の体調や症状に合わせて、エクササイズの強度や回数を調整することが重要です。
これらのストレッチや筋力トレーニングを定期的に行うことで、腰椎分離症のリスクを減らし、腰部の健康を維持する助けになります。
どのエクササイズも正しいフォームで行うことが重要ですので、初めて行う場合は専門家の指導を受けるのも良いでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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