副社長から思いを伝える。【株式会社ザイナス、役員からのメッセージvol.01】
こんにちは。株式会社ザイナスです!
ザイナスnoteにて、役員からのメッセージを発信することになりました。
第一回目を担当してくださったのは、江藤彰悟副社長です。
江藤副社長執筆のメッセージとなっておりますので、ぜひご覧ください✨✨
ザイナスnoteをご覧の皆様
初めまして、ザイナスで副社長をしております、江藤彰悟です。
自己紹介
2023年11月現在で31歳、社会人9年目となります。最近子どもが生まれ、役員でありながら、現在時短という働き方をさせてもらっています。
2015年に関西の大学を卒業後、新卒で横浜にある専門商社に入社し、営業として勤務しました。私が担当していたのはアメリカ製のソフトウェアの販売です。ソフトウェアライセンスの更新や、保守契約の更新のためにお客様へ提案交渉、機能のアップデート情報などを、社内の技術担当者と一緒にお客様へ紹介する業務を任されていました。そこでは、厳しさの中に思いやりのある上司から、メールの書き方やマナー、数字の考え方等の営業の基本を教わりました。
入社当時から人事を担当をしたいと希望していたためか、2年経った頃に子会社へ出向を命じられ、そこで人事の仕事に就くことが出来ました。福利厚生の導入を始め、社員の健康管理、ストレスケア、人事労務に必要な法律の知識を教えていただき、兼任していた法務分野では、派遣法や請負契約の基礎を学びました。
2019年4月からザイナスに入社し、東京本社で勤めた後、2022年4月からは大分で暮らしています。
ザイナスでまず着手したことは、人事部の立ち上げでした。当時は管理部という組織の中に人事労務を担当している方がいる状況でしたが、労務管理と人事戦略は分離して考えたいという思いから、人事部という組織を立ち上げました。ザイナスという会社はエンジニアの方々のおかげで成り立っており、いかに社員の方々に能力を発揮してもらえるかが、会社の成長のために一番重要な要素だと思っています。そのために、採用や福利厚生、社員満足度、社員の健康、そういったことを専任で考えられる部署が必要だと思ったのです。
また、2020年より教育事業部を立ち上げ、高校生向けのIT教育や若手起業家育成事業、社会人向けイノベーション教育等を行っています。ザイナスは「人材を成して財を成す」という”人材教育”を標榜しており、これを体現する組織として、教育事業部を立ち上げたのです。今ではザイナスはシステム開発企業であり、人材育成企業でもあります。
私が大切にしていること
私が仕事の中で大切にしていることは、「違いを認める」ことです。
生まれも違う
育ってきた環境も違う
学んだことも違う
働いた経験も違う
大切にしているものも違う
仕事に対しての思いも違う
価値観も違う
目的も違う
そんな人間が一緒になって仕事をすると、必ず意見の違いが出てきます。出てきて当たり前です。その時に、対立するのか、説得するのか、無視するのか、諦めるのか、相手を立てるのか、いろいろやり方はあるけれど、大切なのは、違って当たり前という考えを持つことだと思っています。
“この人はこういう考え方をする人なんだ”と認めて、理解したうえで対応するのと、相手の考え方を理解しないまま、その差にストレスを抱えてしまうのとでは大きな差があると思っています。違いを認めれないから感情的になってしまうし、一度感情が先行してしまうと自分一人では後戻りできなくなってしまいます。仕事をしていると毎日のように、多くの人とコミュニケーションをとる必要があり、そこに一喜一憂していては心が保ちません。
もちろん、一緒に働く人が全員同じ価値観のもと仕事をし、全員が一緒の方向を向いているのが会社としての理想なのかもしれませんが、多様性があるからこそ生まれてくる、違いが混ざった中から出てくるものの方が面白いと私は思っています。
違いを認める。私自身もまだまだ出来ていません。けどそんな弱さもある自分自身も認められる、そんな人になりたいと思います。
ザイナスは今では150人を超える方々が在籍し、様々な考え方を持っている人が一緒になって働いています。自分自身を大切にしながらもお互いを認め合い、お客様、ひいては社会に貢献していくことを目指します。
江藤副社長、ありがとうございました。
毎週更新しているザイナスnoteですが、なかなか役員の方からのメッセージを掲載する機会がありませんでした。
これからもどんどん皆様に、ザイナスの生の声をお届けできるnoteを更新していく予定です。
次回の役員メッセージもぜひ楽しみに♩
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