【ADHD】忘れが多い・注意散漫になってひとつの事が最後まで成し遂げれないそんな悩みを抱えていませんか?
「落ち着きが無い」「集中力が欠けている」「期限を守れない」などで起こられた記憶がありませんか?
自分はがんばっているのに評価をさない
理不尽に注意をされてどうしたらいいのかわからない
今回は大人のADHD(注意欠如・多動性障害)についてお話していきたいと思います。
1 ADHDとは
ADHDは日本語で「注意欠陥/多動性障害」といい「じっとしていることが苦手」「ケアレスミスが多い」「怠けているわけではなく頑張っているのに評価されない」など自分をコントロールする力が弱く、行動面の問題となって現れる障害のことをいいます。
大人のADHDは、子供の頃と比べると多動性が弱まり、「不注意」が目立つ傾向があります。仕事でもケアレスミスが続いたり、整理整頓や時間の管理が苦手などの症状があります。
2 ADHD(注意欠如・多動性障害)の3つ種類と症状・特徴について
不注意優勢に存在
「不注意」の特徴が強く現れ、「多動・衝動」の特徴があまり強くないタイプです。授業中に集中し続けることが難しい、忘れ物が多い、外からの刺激などですぐに気がそれてしまうなどの特徴があります。一方で、自分の好きなことについて考えたり取り組んだりしていると、話しかけられても気づかず、周囲の人に「無視をした」と誤解されることもあります。
多動・衝動優勢に存在
「多動性及び衝動性」の特徴が強く現れ、「不注意」の特徴があまり強くないタイプです。動いていないと気分的に落ち着かないだけでなく、無意識のうちに身体が動いてしまう、感情や欲求のコントロールが苦手などの特徴があります。授業中でも立ち歩く、指名されていないのに答えてしまう、などの特徴から、集団生活で落ち着きのなさについて指摘されることも多いです。
混合して存在
「不注意」と「多動性および衝動性」の特徴をともに満たしているタイプです。
3 自分には関係ないと思っていた発達障害・・・
私は始めて、このADHDという障害を知ったのはここ最近でした。
そんな事実を知らされたのが唐突で、心の準備もできていなかったためかなりパニックになってしまったのを覚えています。
今まで「自分には関係がない」「他人事だろう」と思っていたからこそほんと他人事のようにすごしていました
職場でも「忘れが多い」「提出物を出すのが遅い」「注意力が散漫だ」といわれていましたが、それがこの障害と結びつくと1ミリも感じなかったのです。
無料のセルフチェックというのを自分は利用し自分がどれくらい当てはまっているかを確認しました。
その後は専門の病院に行き、「ADHDですね」と診断
4.その後の行動
ADHDの薬を貰ったのですが実は服用をしていません。
これは消して正しいかというと正解ではない気はします、ですが旦那さんと話し合いをし「薬には頼らずできる事をしよう」と言う結論になりました。
行った行動としては、、
①注意散漫になりやすい→ひとつのことに集中できるように環境を整える
②忘れが多い→忘れ物がないように目に見えるところに紙を張るや携帯のメモ帳に書く
③提出物が提出期限に間に合わない→期限を見える形にしていつどのタイミングで書類を終わらせるかのプランを立てる。
④失敗が多い→次失敗しないように話し合い決まったことを教訓として目に見えるところにはる
などを徹底し行い生活をすることで忘れ物が減ったり、失敗が減りました。
4 まとめ
今の自分で過ごせるのは、周りのフォローがあってこそ、ADHDのことを理解し対応してくれることで成り立つものだと思います
旦那さんが一番の理解者であってくれるからこそこの生活があり今の自分がいます。
今回、自分の身に起きたことだったので改めて発達障害は見た目ではわからないもので理解されづらいんだなと実感しました
もし、同じようなことで悩んでいたり、困っている人が身近にいるのであれば全てを理解してほしいとは思わないので、できれば手を少し差し伸べてあげるような人になって頂けると嬉しいなと思います。
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