【５０代からの健康】　月明かりと黒部の太陽　その２

ヒロシです、

昨日の続きです。

黒部ダムに着いて、
ダムの堰堤を散策しました。

堰き止められた大きな湖と、
眼下に見下ろすダムの高さに、
圧倒されました。

堰堤を歩いていると、
なぜか「水曜どうでしょう」の
サイコロの旅が頭に浮かびました。

堰堤の端まで行きました。
戻ろうとすると、
目の前に展望台が見えました。

この展望台登ったら、
もっとステキな景色が見えるのだろうと思いました。

しかし杖もついて歩いているし、
登れるか自信がありませんでした。

せっかくここまで来たんだし、
次にいつここへ来られるかわからなし、
ダメなら引き返せばいい。

そう思って展望台目指して、
階段を上ることにしました。

はじめは快調にスタートしましたが、
だんだんと足取りが重くなってきました。

少し上ったところで休憩を入れました。
ここでダムの方に目をやると、
放水の様子がよく見えました。

豪快にに放水しています。

登ったらもっとステキな景色が見えるのだろうと思い、
それを見たさに一気に登りました。
足が重いなどと言っている場合ではありません。

展望台に着きました。

やはりステキな景色が見えました。

太陽は望めませんでしたが、
霧がかった山々と、
湖面に反射する山の景色、

そして何より放水するダムは、
私はとてもステキに見えました。

堰堤を歩く人たちの姿も、
とても小さく見えます。

さっきまであそこを歩いていたんだなと、
しみじみ登り切った達成感が湧いてきました。

ひととおり展望台の眺めを楽しんだあと、
展望台をあとにしました。

黒部ダムの案内所付近まで戻ってきて、
食堂に入りました。

ここで名物のダムカレーを注文しました。
お腹も空いていたし、
ずっと歩きっぱなしだっため、
とてもおいしくいただきました。

食べたあと案内所に声をかけて、
帰路につきました。

乗ってきたトロリーバスも、
この年で廃止となるということでしたので、
下車後写真を撮りました。

このトロリーバスも開通後三代目だそうです。
廃止後は環境のことに配慮した電気バスが、
今は走っているそうです。

また行く機会があったら、
行ってみたいです。

そのときはムチャした弾丸ツアーでなく、
ゆっくり行ってみたいものです。

とてもいい体験をしたと、
深く印象には残っています。

今年の日記は今日で終わりますが、
来年も自分の病気のこと、
美容や健康のこと、
趣味の旅行のことを書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

みなさん良いお年をお迎えください。

続きはまた後日

ヒロシ