#005 止まらない覚悟を持って動き出す
こんにちは、松本和也です。
職業(肩書)はインハウスのデザイナーで、プロダクトデザインを軸にユーザーエクスペリエンスの最大化を図るべく、垣根なく様々なことをやっています。
今回はプロダクトデザイナーらしくモノづくりに関して書いてみます。
アジャイル開発
おそらく現代のモノづくり・コトづくりをする者の多くが心掛けている " アジャイル開発 " 。そもそも " アジャイル開発 "とは『企画⇒設計⇒試作⇒ 検証・分析⇒再検討』の流れを短期間に回す開発手法です。#ケースバイケース
クオリティを求めた結果アウトプットが遅くなるなら、1つのテーマのみを満たして短期間でアウトプットする方が意味がある、そんなところだと考えています。
『スピード感のある開発になる』『ローンチ時の品質が上がる』『不良/クレームの想定が早い段階でできる』など多くの点でメリットがあるため主流となっていると認識しています。
モノづくりのスタンダード
こういった流れがある中で多くの企業が当然のように持つようになったのが3Dプリンターで、イメージだけだと分からないなーって時にイメージを実物に変えてしまう魔法のアイテムです。
この3Dプリンター出現によって、スピード感を持って検証するのは当たり前、次の日に試作品を用意するのも当たり前、これが現代の " モノづくりのスタンダード " になりました。#ケースバイケース
しかし、スタンダードはすぐに塗り替えられる、というのが世の常です。
差別化を図る者は当たり前から脱却する為に、スピードにクオリティも乗せて動くようになります。
『最重要課題を捉えて進むこと』ができれば理論上は可能です。#イシュードリブン
これを実現できている人が恐らく現代のトップランナーになっています。#もっと先行ってる可能性すらある
覚悟を形にした
僕はまだまだトップランナーとは言えないが、やるからにはトップを目指します。
そこで、『最重要課題を捉えて進むこと』を心がけるのは当然として #心がけるのは当然 #実行するのが難しい
より改善できるとしたらスピードです。
より早く動くにはどうしたら良いか。
予算確認したり、承認取ったり、予約したり、スケジュール調整したり、、、
調整業務無くすのが手っ取り早い!
っというわけで
緊急事態宣言発令のタイミングで、高精細造形ができる3Dプリンター『form3』を個人で購入しました。
ハードとソフトで100万円くらいしました。#僕にとっては高額です
購入時の最後のポチっは、本当に手が震え、今はマシントラブルで足も震える。。。#購入検討してる人、相談乗ります
ただ、 " 覚悟を形にした " ら動きは加速しました。
家で最高0.025mm積層の高精細な造形ができるため、
思い立ったらデジタルモデリングして、寝てる間に造形、朝には完成。
環境は整えたのでスピードだけはトップランナーです。
ただ、止まったら全てが無駄。
動き出すなら止まらない覚悟が必要です。
その覚悟はお持ちですか?
・・・
図らずとも、最後怖い感じになりましたが、、
楽しくやってれば覚悟なんて自然と身につきますよね!
楽しみましょー!w #テキトー ?
では、今日も良い一日を!#もう夕方だけど
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