傾聴?相談をする、された時 カウンセリングを受ける前に
まえおき
あくまで傾聴のおはなし
心理療法とは区別してね
相談した時モヤっとした、自己嫌悪や恐怖感が増してしまった経験から
相談した時またはカウンセリングを受けたとき自己嫌悪が増した
経験はないだろうか?
私はある
基本は悩みがあった時は一人で抱え込むがそれではいい方向には向かないし
解決しない時がどうしてもある
その時勇気をだして相談する
だが、『そうじゃない』『理解者はいない』『べきの事柄にできない自分』
に再度向き合うことになり自己嫌悪や自信のなさにつながる
私の場合はさらに『常識』『普通』『ルール』『同調圧力』に
疑問を持ち社会不適合者かな?と思う
では、どう聞いてもらえたら気が晴れた?
嫌な言動された場合はできるだけ
相手の立場になって考えるようにしているが
私も相談された時(愚痴を聞いた時)同じ対応しているのに
気づきどうしたらよかったのか調べたのが今回のきっかけだ
傾聴という技術
今回読んだ本から学びがあったので記録に留めておく
相談した時モヤった経験があるかたは『自己嫌悪にならないで欲しい』
『あなたは孤独ではない』こと
相談を受けたり愚痴を聞く機会があるかたは参考にしてほしい
※要約した内容なので是非とも自身で読んで深く理解していただいたら嬉しいです。ちなみに私は図書館から借りたのであなたの地域の図書館で無料で読めるかも
アドバイスは孤独感や恐怖症を与える
相談を受けたときアドバイスしたくなるもの
・励まそうと
『前向きに考えよう』『思いつめてもしょうがない』
『そんなこと言わずに頑張ろう』
・または痛烈に
『報連相が遅れたのがわるかったね』『あそこはこうしないと』
・反感を買いたくないから愚痴に対し
『私なんか』『そんなことないですよ』
・同調圧力のように
『ルールだから』『みんなも同じ』
という言葉をかけていないだろうか?
アドバイスを受けると
励ましが『孤独感』『自己嫌悪』
鼓舞すると『同調圧力』『恐怖感』を与える結果になる
話し手を『大切に感じ』『尊重し』『共感する』のが大事
相談、愚痴を言った時
『たしかにあれは辛いよね』『そうされると悲しいよね』
『あんな言い方だと傷つくよね』『不安に感じるよね』など
言われると理解してくれた、仲間がいると感じ話しやすくなり
少し楽にならないだろうか?
※技術の話になってくるので是非とも読んでいただきたい
近い存在になればなるほど難しくなる
「こう言われて辛かった」
「気にしすぎ」
「もう会社辞めてたい」
「みんな頑張ってる」
「明日の勉強が不安」
「じゃあ勉強しなさい」
「今日こんなことがあって疲れた」
「風呂入って寝な」
会社、友達、恋人、家族
近い関係性の人ほど「私のニーズを満たしてほしい」という
欲求が先たち傾聴は難しくなる(アドバイスしたくなる)
※私は薄く自覚しており近い存在なると冷たい対応になると感じていたのは
これだろう。それで余計に距離を縮めるのに抵抗があった
要望がある場合は折り合いをみつけよう
近い存在で要望があるなら折り合いがつく案をみつよう
したくない、してほしい→一緒にやる、半分やる
全部ではなく少しだけやるなど
積極的相談を受けたいと思うのは危険
この本を読んだ時、『相談を受けたい』という気持ちになってしまった
のだが、それは危険だ
他人から必要とされたり、他人の助けたりすることで
『自分は価値のある人間だ』と感じたい
『他人を癒す事で自分の傷を癒したい』という潜在意識からかもしれない
それは傾聴から遠ざかる可能性がある(相手を変えたい気持ち)
気を付けてほしい
最後に
改めて傾聴は
・相手を変えるものではないし
・聴く、話すことで心を治すものではなく
・聴き手は自分を抑えるものではない
だから難しい
興味を持った方もいれば、疑問点もあるだろう
素人の要約なので何度でも言おう
是非とも読んで更に深く理解して頂きたい
Youtubeやってます!!
気晴らしにみて頂けたら幸いです。
新たな世界観、考えをくれるゲームが特に好きです
ゲーム実況
ゲーム情報
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?