WiMi、EV自律走行などのEV分野でのホログラフィック技術の応用をさらに進めるための新3Dホログラフィックパルスレーザー加工装置の特許を取得

WiMi Obtains Patent for New 3D Holographic Pulse Laser Processing Device to Further Advance the Application of Holographic Technology in EV Autonomous Driving and Other EV Areas

北京、2021年1月13日 /PRNewswire/ -- 中国の大手ホログラムAR技術プロバイダーであるWiMi Hologram Cloud Inc. (Nasdaq: WIMI)（以下「WiMi」または「当社」）は本日、光ホログラフィ用の3次元（「3D」）ホログラフィックパルスレーザー加工装置（以下「新装置」）の特許（以下「特許」）を取得したことを発表しました。本特許は、WiMiが独自に研究開発した成果であり、当社の知的財産保護体制のさらなる充実を図ることが可能となります。WiMiは、独自の知的財産権の強みを活かし、イノベーションの仕組みを強化することで、コアとなる競争優位性を高め、新技術開発におけるリーダーシップを強化していきます。

本特許は、ホログラフィックパルスレーザー加工装置の技術分野に関するもので、特に３次元光学ホログラフィー用のパルスレーザー加工装置に関するものです。

三次元光ホログラフィ用パルスレーザ加工装置は、自律運転、医療画像、無人飛行、ホログラフィックスペクトロメータなどの分野で広く利用されることになる。現在、市場に出回っているホログラフィックパルスレーザ加工装置は、一面に開口部を有するパルスレーザ加工シェル（以下、「シェル」という）と、シェルの底部内壁に接着されるレーザ素子と、シェルの上部に設けられた表示装置とを含む。シェルの一方の側の内壁には、透明な保護板が接着される貫通孔が設けられている。また、シェルの底部内壁には、焦点レンズが接着されている。ホログラムデータを提示するために、レーザーはフォーカルレンズと透明保護板を通過し、対象物に到達した後、ディープニューラルネットワーク制御によりアクチュエータに指令を送ります。
電気自動車（EV）産業の急速な発展に伴い、パルスレーザホログラフィアプリケーションは、ホログラフィックデータの収集と提示において、ますます重要な役割を果たすことが期待されています。例えば、電気自動車の自律走行時には、フォーカスレンズとレーザーの距離を迅速かつ正確に調整する必要があります。物体が焦点レンズから遠くなったり、近くなったりすると、レーザーは焦点レンズと透明保護板を通過して物体に到達します。WiMiの「New Device」は、大きさの異なる物体の反射の違いを評価することで、鮮明なホログラフィック画像を収集して表示することができます。

WiMiは、今後のEVのホログラフィックデータ収集やホログラフィックデータ表示の課題を解決するために、「新デバイス」を開発しました。

EV産業の急速な発展に伴い、自動車用ホログラフィックARナビゲーション、ホログラフィックARカーウィンドウ、ホログラフィックARバックミラー、ホログラフィックAR車両通信機器の需要が大幅に増加しています。WiMiは、EVホログラフィックアプリケーションの爆発的な需要に対応するため、EVホログラフィック機器、EVホログラフィックチップ、EVホログラフィックソフトウェアの開発を計画しています。WiMiは、統合されたホログラフィック・ソフトウェアとハードウェアのソリューションに力を入れており、今後もEV産業に適したホログラフィックAR特許の開発と出願を続けていきます。

株式会社WiMiホログラムクラウドについて

2015年に商業運営を開始したWiMi Hologram Cloud, Inc. (NASDAQ: WIMI)は、中国で統合ホログラフィックARアプリケーションプラットフォームを運営しており、中国のホログラフィックARソリューションプロバイダーの中でも、包括的で多様なホログラフィックARコンテンツライブラリを構築しています。その広範なポートフォリオには、4,654のARホログラフィックコンテンツが含まれています。同社はまた、業界平均を80％上回る画像処理速度を達成しています。同業他社の多くが特定の空間単位で40～50ブロックの画像データを識別してキャプチャするのに対し、WiMiは500～550ブロックのデータを収集しています。

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