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教育留学レポート③ 初登校



どんな学校?


今回子供たちが通った学校は1学年1クラス
1クラスは20名弱。
全校生徒110名程度の少人数の学校でした。

実家から最寄りの小学校でも良いといわれましたが、短期留学の指定校になっている学校の方が受け入れ態勢があると思い、実家から車で30分程度の学校へ留学。
(私は昼間は学校近くのコワーキングスペースで業務をする日々でした)

首都圏の学校では車の送迎はなかなかないので、目立つかな?と思いましたが、送迎されて登校する生徒が多いことに驚きました!
学校まで5キロ以上ある子もおり、
朝は近場の子たちでタクシーを乗り合いして来たり、
親が送迎してくる子も多く、地方の学校は車送迎も多いのだなということを実感。

初登校の様子は?


学校は8/21から始まっていましたが、子供たちは8/26から通わせて頂くことにしました。
月曜日から登校したのですが、朝は体育館で全校集会を開いて2人を紹介してくださいました。
兄はスムーズに自己紹介できていましたが、弟は全校生徒の前で発表したことなんてないので、硬直(笑)もじもじ小さな声で自己紹介を頑張っていました。

その後はそれぞれのクラスに入って、各クラスでの自己紹介タイムも設けてくださり、早く馴染めるように先生も生徒たちも工夫してくださったのだと思います。

持ち物などは?


通常の学校に通うように、上履き・給食着・体育着・絵具セット・リコーダー・鍵盤ハーモニカ・書道セットが必要でした。
車で帰省したので、凡そ持参してきましたが、それでも細々と定規、コンパスなどは持ってき忘れて、地元で購入して対応しましたが、長期留学の場合は所属学校で使うような持ち物は必要だと思います。

教科書は自治体によって異なりますので、貸出てくれました
漢字ドリルや計算ドリルは、通常通っているものを持参して、秋田の学校のものとは異なりましたが、宿題などは所属学校で取り組むやり方で対応し、提出していましたが、それも受け入れてもらえました。

給食は?


給食費は掛かった日数に応じて、費用を支払って給食が食べられます。通っている学校も給食がおいしくて有名らしいのですが、秋田の学校も負けないくらい美味しかった様子。

学童は?


私は通常勤務でしたし、実家までは車で30分かかるので、子供たちは実家に徒歩では下校できないため、学童も利用させてもらいました。
こちらは、子育て支援課を紹介してもらい、空いている学童を利用させてもらいました。
1人目が月5000円、2人目は2500円。2人合わせて月額7,500円!!!
なんて子育て家庭に優しい金額なの!

(通っている学校は市の学童がなく、NPO運営の学童で月16,000円。次男は民間に入れているので月4,5万かかっているので、お財布に優しい金額で驚きました。)

期待と不安の中通った、初日。相当神経が疲れたのか、お迎えの車の中では2人ともぐっすり寝てしまいました(^^)

2,3日目から慣れて来たようで、楽しい!と言って通い出しました。

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ずぅりぃ
整理収納、家事シェアのイベント後記やレポートを載せていきたいと思います。