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留学3か月目の大学院生

こんにちはこんばんは
いかがお過ごしでしょうか。

寒い季節になってきましたね。
もう12月だなんて信じられませんが。
もうこちらの最低気温はマイナスです。


こちらに来て、3カ月が経ちました。
(更新が正確に3カ月でないことは置いといて笑)
波乱の大統領選から始まった11月は怒涛でした。

ここで多くは語りませんが、Depressiveな始まりであることは間違いなかったです。有権者として多くの学生が投票したこともあり、大学の雰囲気も結果に影響されていました。授業がキャンセルになったこともあったようです。

Martin's Tavernという歴史あるレストラン。素敵なブランチが食べられます。


11月は「ペースを考える」がテーマでした。
勉強に仕事に忙しいことが増え、なかなか休日も外に出て何かアクティビティをすることもできませんでしたが、合間を見つけてはカフェでゆっくり過ごしたり、美術館に行ってみたり。10月にあげたノートにもありましたが、自分に心地の良いものをインプットしてみることと、充電のペースを考えること、が少しづつできるようになってきたのかなと思います。


月末のThanksgiving(感謝祭)には友人宅でゆっくりしていました。
一日中料理して、七面鳥を用意したり、パイを焼いたりとホームメイドの料理を久々に食べることもできました。

通常は七面鳥にスタッフィング(詰め物)として角切りのパンや野菜をいっしょに調理したものを入れるみたいなのですが、最近は別で調理するのが傾向だそう。確かに、衛生上考えると避けたいものかもしれませんね。
パイはパンプキンパイとピカン(Pecan)パイを焼きました。ピカンパイは使うピカンというナッツ以外はほぼ砂糖(コーンシロップと砂糖と卵)…という恐ろしいレベルの甘さでしたが、コーヒーとよく合っておいしかったです。

(手前)焼く前のPecan Pie(奥)出来上がったPumpkin Pie


12月はいよいよ、冬本番。
期末シーズンの怒涛をくぐり抜けて、クリスマスがやってきます。
Thanksgiving後は一気にクリスマス感がでてきました。

しかし学期末はやはりどこもばたばたしてしまうのが現実。
また今年はThanksgivingが例年より遅いらしく、学期が終わるまであと2週間ほどなため、さらに忙しく感じてしまうようで。なんだかんだあわただしく過ぎていきそうです。

最近、「英語があまり素直に出てこなくなった」と思う節がでてきました。逆に以前ヨーロッパに留学していた時の方がするすると言葉が出てきていたような気がして、若干アイデンティティクライシスっぽいものも発生…

やはり英語が第一言語かそうでない環境かで違うのでしょうか。
英語が母語の人の前ではより言葉を選ぶように脳内でなっているような気がしています。言い回し的にもいろいろバラエティに富んだ言い方をしないとなと考えることもあって(日本の恩師から英語の文面がやたら硬いと言われました)、勉強しながらも、もう少し肩の力が抜けるのを待ちましょうかね。


今回はワシントンDCの美術館について少し情報を。
たくさん美術館や博物館があるので、もし興味のある方は厳選することをおすすめします。あのナイト・ミュージアム2の舞台になった博物館もあるので、迷ったときにはそちらに立ち寄ることもご検討ください。

有名なのは「Smithonian」の名前ではないでしょうか。
でもSmithonian Museumという博物館はありません笑。庭や城はあります。
スミソン氏(James Smithson)の遺言によって寄付された遺産をもとに作られたSmithsonian Institution。その組織が持つ19の美術館・博物館と1つの動物園(パンダももうすぐ来る予定)がDCにはあります。個人的には現代アートが好きなところがあるので、Hirshhorn美術館がけっこう楽しかったかな。

Hirshhornでは今はOSGEMEOSというブラジル出身の双子の兄弟の展示が行われていて、黄色い顔のイラストを見たことある方はちょっと思い当たる節があるかもしれません。(タイトル写真参照)

なんだかんだとDCの観光は後回しになりがちで、多くはできていないというのが正直なところです。が、また時間があるときにちょこちょこ行っておく、というのを忘れないように来学期もできればなと思います。

韓国系のスーパーで見つけた一面日本のお菓子の棚。
思わず大福を買いました。

昨今どこの国でも政治的な変化が大きく、その波から逃れるのは難しいです。学生ビザで身元は守られてはいるものの、実際に影響がどこまででてくるものなのか、今後の動向を注視しなければならないのは事実。


またクリスマスや年末の様子はアップデートできればなと思います。

ではまた。


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