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転職したばかりの時に、一番やっちゃいけないこと

こんにちは!ずんずんです。

今日は転職先で一番やっちゃいけないことを説明していきたいと思います。

まず、転職先でやっちゃいそうなのは、上司に

「前の会社ではこうしてました」

って言っちゃうことだと思います。

わかるー。わかるよー。

前職の方が効率的な方法をしてたらそっちを言いたくなりますよね。
前職のやり方が効率的かつ合理的なら、そのやり方が「正解」です。

でも正しいことが人を動かせるとは限らない…。

「前職のやり方」を言うのは、転職先の「組織のアルゴリズム」が分かってから伝えた方がいいんじゃないでしょうか?

アルゴリズムというのはコンピュータにさせる「計算の手順、やり方」をのことです。組織の中にもアルゴリズムは存在し「その通りにやれば上手くいく」と言ったものが存在します。
例えば、年功序列を採用している組織なら、年が上になれば大きな仕事が任されやすいですよね。給料もあがっていきます。つまり、年功序列の組織では「年を重ねること」がその組織でうまくいく「アルゴリズム」と言われるわけです。

転職すると社内用語や明文化されていない謎ルールが存在して、それは教えてもらえません。

例えば、転職先で、デスクで朝ごはん食べてたら怒られたり…。

前の会社で食べてて大丈夫だったら、
なんで怒られるんだよ!!食べさせろよ!!!(# ゚Д゚)

って思いますよね…。

こんなアルゴリズムをよくわかっていない状態では、前の会社のやり方を言わない方が無難です。

まずは今の会社のやり方を受け入れ、

そこに至るために積み重なったであろう先人たちの屍

そして、歴史へのリスペクトを示さなければいけません。

それをせずに「前の会社では~」と優秀な人ムーブをかましていくと、何故か地雷を踏みまくって、

入社一か月で「あいつは使えねー奴」の烙印を押され

「いきなり干されるルート」に入ってしまい

「あれ…なんだか入社時に言われてた仕事と全然違う仕事をやってる…」状態

になる危険性もあるわけです( ;∀;)

そうすると、がんばって転職した意味があんまりなくなっちゃいますよね…。

では、組織のアルゴリズムを踏み外さないためにはどうすればいいかというと結構単純な話で、人に聞けばいいんです

「●●課長ってこんなこと聞いたら気にしますかね?」と、話かけやすい同僚に聞けばいいんです。

でもこれをやらずに、なぜかみんな自分で突っ込んで自分で自爆していくわけです…。

ここで気を付けなければいけないのは、同僚が、

「気にしないんじゃないっすかぁ?」

と言ったとします。

そして、その通りに行動したら、上司が謎の激昂をしたとします…。
とすると、その同僚は

①コミュ障か
②信用しちゃいけない奴

ってわかるわけです。

②の場合、あなたをハメに来たから気を付けた方がいいですね。
基本的に転職先でまず気を付けるのは

・手癖(?)で前職と同じように仕事をすると自爆しがち
・丁寧なコミュニケーションを気を付ける

ということでしょうか。

な、なにぃ!?もう干されてる!?

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