補習
今日で一年を通しての学校での補習が終わった。
前期補習で9講座、夏期補習で14講座、後期補習で7講座、冬期補習で4講座の計34講座を受講した。多分学校で一番多いと自負している。
もちろん、数が多ければ良いってものでもない。けれど、塾に通っていない自分としては学校で(それもたった4000円で)受験勉強をできたことが良かった。と言うか、補習とらないと勉強しなかっただろうし。補習をとったから点数が取れるようになった、と自信をもって言えるのはリスニングと国語。勘で解いていたような教科だったから、ちゃんと解き方のコツを掴めたことは良かった。逆に、数学の補習では何を得られたのかな…ちょっと不安かも。
友達によくネタにされた。お前は補習ばっかとりすぎだって。自分の勉強時間なくなるよ、って。それでも、何かを頑張った、と誇れるものがほしかった。だから、補習を頑張った。ざっと200講義はあったと思うけれど、休んだことは5回ほどしかない。部活の大会が主な理由。(1回は寝坊、本当に悔しいし申し訳ない)
この努力が実を結んでくれたら良いのだけれど…
今日の2つめのテーマ、受験のことについて。
単刀直入に言う。
国公立を諦めかけている。
共通テストまで残り2週間ほど。ここからあと50点上げないとボーダーに届かない。頑張れる人は頑張れるんだと思う。けれど、いまの自分にはできない。
なぜなら、国公立に通いたいという明白な理由がないから。
最近は専ら、どこの私立に通うかばかり考えている。だって、どこ通ったって学ぶことは同じなんだし。
そんなんで、国公立に行きたい、頑張らなきゃ!という気持ちは2割ほどしか残っていない。残りの3割は早く受験を終わらせたい気分と、5割は私立でいいや、という気持ち。
けれど、心の奥底にある気持ちは、やっぱり国公立に向いている。
そんな複雑な心境で迎える、明日から本当の冬休み。(1週間)
最後まで全力で戦い抜きたい。