同じ種類の変態
同じものが好きな集まりでも、好みが重なる人と全く重ならない人がいると思います。
例えば、同じ歴史小説が好きな集まりでも司馬遼太郎が好きな人と塩野七生が好きな人のように。
同じように、ドール好きでもそうそうピッタリ重なることはないという訳です。
しかし、たまに(わかります。それ好きです)ってなる人がいます。
そういう人の投稿を見ているとわかりすぎてニヤニヤしてしまいますね。
ある時、その中の一人が私の作った服をあるドールに着せてくれたのですが、そのコンセプトがあまりにも…わかりすぎて、ついコメントに
「同じ種類の変態ですね」
と書いたところ
「(私が以前投稿した)初代リカちゃんの後ろ頭の写真を見た時に同じことを思いました」
というコメント返しをいただき、とかく分かりあうことの難しさを痛感する昨今、強くわかり合ってしまったことを感じました。
有難いことです。
ドールの後ろ頭はかわいいのです。