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2回目のビブリオバトル

先日、ビブリオバトルに参戦してきました。
大勢の前で話すことに快感を覚えるようになってきました。
元々絵本の読み聞かせはしていたので人前で話すことにそこまで抵抗感はなかったのですが、聴衆にウケるように話すのってハマると楽しいですね。

私は、人前で話す時には話す内容も大事ですが、間も大事だと思っています。
聞いている方が(ほう)と引き込まれるように、時々ちょっと一呼吸入れると格段に聞きやすくなるように思います。

また、話す内容をガチガチに固めすぎないことも肝要かと思います。
5分で紹介するので、話題を盛り込みすぎないで三つくらいに絞ることも有効ですね。

まだチャンプ本に選ばれたことはないのですが、私の前回の発表を聞いて自分も発表してみようと思われた方がいらっしゃったようで今回その方もバトラーとして参加されてました。そういうのもすごく嬉しいです。

市立図書館の50周年企画として行われたので、市の教育委員長も聞いてくださっていたようです。帰り際に「すごくよかったですよ!」と言っていただきガッツポーズ。

来月も近くの自治体で開催されるということで参加のお誘いを受けてしまいました。
いや〜、そりゃ出たいですよ。だっておすすめしたい本が一杯あるんだもの。

チャンプ本に選ばれたいと思ったら本の選択も結構重要です。
でも、地味でも皆さんに読んで欲しいと思う本を紹介したい気持ちもあり悩ましいです。

次回の推し本候補としては、

坂口恭平
『自分の薬を作る』
リチャード・ランガム
『男の凶暴性はどこからきたか』
ラドヤード・キプリング
『ジャングル・ブック』
この辺りですが、『うれし、たのし、ウミウシ』も捨てがたい。

どれにしようかな〜

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